メモ

故障は確実?携帯電話をぶん投げて飛距離を競う大会が行われる


さくらんぼの種飛ばしなど、さまざまなモノをどれだけ遠くに飛ばせるか争うローカル競技はいろいろとありますが、ロシアの東にあるベラルーシ共和国では、携帯電話をぶん投げてその飛距離を競うとんでもない大会が行われているようです。

ちょっと手を滑らせて落としてしまっただけでも顔が青ざめてしまうような精密機器を、大きく振りかぶって思い切り投げています。この携帯電話投げはスウェーデン発祥の国際的スポーツのようで、ギャラリーの注目も審査員の眼光の鋭さもオリンピック顔負けのものとなっています。

詳細は以下から。
greg_bennet - 11.09.2010, 8-й чемпионат Беларуси по метанию мобильных телефонов, парк им. Челюскинцев

きちんと飛距離が分かるように地面に旗が立てられています。


競技の説明をしているのでしょうか。どことなく体育の先生っぽい風情の男性です。


ギャラリーが意外と多いですね。


各選手の本気すぎる投球(?)の瞬間。


じっと携帯のゆくえを見つめる子ども。


そんなに上の方まで飛んでいるのでしょうか……


審査員はその飛距離を神妙な面持ちで記録しています。


こちらは投げの精度を競う競技らしいのですが、どう見てもゴミ箱にゴミをスローインするのとあまり変わりない光景です。


一体これは……彼もまたぶん投げられた携帯電話だということなのでしょうか。


審査員によって得点が出されます。


右の彼が受賞者らしいのですが、どう見ても先ほど地面に転がっていた携帯コスプレの人です。彼も競技に参加していたのか、それともこのコスプレが認められたのかは定かではありません……


ぶん投げられて悲惨なことになっている携帯たち。テープでぐるぐる巻きにされているものも……。とりあえずぶん投げることで日ごろのストレスが解消されそうではあります。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
年間85万台の携帯電話がトイレに落ちて壊れている - GIGAZINE

NTTドコモ、携帯電話の紛失・破損時に新しい端末を届けるサービス開始 - GIGAZINE

水没した携帯電話を再び使えるようにする方法 - GIGAZINE

in メモ, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.