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笑顔は世界の共通語、元気をもらえそうな「はい、チーズ」の瞬間いろいろ


世界にはいろいろな国があり、言語もさまざまですが、笑顔というのはどの国でも共通して存在するいわば世界語のようなものと言えるかもしれません。

撮影された国や場所は必ずしも豊かとはいえない所が多いのですが、生命力に満ちあふれた笑顔ばかりが収められています。


詳細は以下から。Улыбнись! : НОВОСТИ В ФОТОГРАФИЯХ

ハイチ共和国の首都・ポルトープランスで撮影された、車の中からカメラを見ている少年たち。くもったフロントガラスに阻まれてはいますが、確かにニッコリと笑顔を作っています。


これも同じくポルトープランスで撮影された写真。仮設の住宅の中で、子どもがニコニコと笑っています。


ハイチの大地震後の1コマだそうですが、たくましく生きている様子が伝わってきます。


ハイチ大地震の際、がれきの下から救出された国連スタッフ・Jens Christensen氏の安堵(あんど)の表情。


ルワンダの児童養護施設の子どもたち。この施設は石油会社がスポンサーとなって運営されているもので、330人の子どもたちが生活を共にしているそうです。


パキスタンの首都・イスラマバードに住む3歳の少女。ほかの子どもたちと遊んでいる最中に撮られたためか、むじゃきな笑顔がしっかり収められています。


アフリカで行われたW杯のエジプト対ガーナ戦でエキサイトしている男性。


アルカイダの一員であるAbdullah Ahmad Rehabal-Matari被告(左)とAmin Abdullah Al-Najjar被告(右)。彼らを含む7人の実行犯には、外国人観光客襲撃の罪で各人ごとに5~10年の服役が言い渡されたそうですが、この笑顔は一体どんな気持ちを表しているものなのでしょうか。


ファッションデザイナーのAgatha Ruiz de la Prada氏が自身のコレクションの発表後に見せた笑顔。


インドネシアの首都・ジャカルタでごみ拾いをしている少女。6000トンものゴミが毎日運びこまれるこの場所で、リサイクル可能なものを拾い集めて家計の足しにしているそうです。


デンマーク・コペンハーゲンで2009年に行われた温室効果ガスの排出規制などに関する国際会議・COP15(第15回気候変動枠組条約締約国会議)に出席したフランスの生態学者・Nicolas Hulot氏。


看護師のLiana Goldさん(左)が、自分の前にいる6歳の少年の笑顔を取り戻そうと自ら笑っているところ。


バンクーバーオリンピックの1コマ。カナダの国旗をデザインした帽子やサングラスに身を包んで、4年に1度のお祭りを楽しんでいるのが伝わってくるような笑顔を浮かべています。


アフガニスタンの首都・カブールで撮影された、警察学校を卒業して新たに警官になる青年の笑顔をとらえた1枚。


こちらもカブールでとらえられた、小さな子どもが窓の外に向かってニッコリしている一瞬。まるで絵本の1シーンのようですが、ここは難民キャンプ。つらい中でも笑顔を忘れない姿勢にはドキリとさせられてしまいます。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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