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「サウナ世界選手権」、決勝で2名がダウンし1名が死亡

by happeningfish

フィンランドで行われた「サウナ世界選手権(Sauna World Championships)」の決勝戦進出者のうち男性2名が激しいバトルの末に体調を崩して病院へ搬送され、1名が死亡するという事故が起こったそうです。

サウナで、他の人に根性のないヤツだと思われるのがイヤで、なんとなく意地を張ってしまって長居してしまう…という人は気をつけて下さい。

詳細は以下から。
フィンランドのサウナ我慢大会で死者 写真6枚 国際ニュース : AFPBB News

World Sauna Championships Finalist Vladimir Ladyzhensky DIES At Event (PHOTOS)

現地時間8月7日、フィンランドのヘイノラという町でサウナ世界選手権が行われました。大会は摂氏110度というサウナのなかにどれだけ居られるかを競うもので、1999年から開催されていました。


今年は135名が参加。前回の優勝者であるフィンランド人・Timo Kaukonenさんももちろん参加し、決勝へ進んでいました。

決勝戦は開始から6分後に中断され、Kaukonenさんとロシア人のVladimir Ladyzhenskyさんが病院へ搬送されました。このうち、Ladyzhenskyさんは死亡、Kaukonenさんも大きな病院で治療を受けているそうです。

以前GIGAZINEで2008年にロシア・ノボシビルスクで行われたサウナ耐久選手権の様子をお伝えしたことがあるのですが、このときに男性部門で優勝したのが今回死亡したLadyzhenskyさんでした。

事故の起こった「サウナ世界選手権」以外にも東欧ではいろいろなサウナ耐久選手権が行われていたようなので、LadyzhenskyさんやKaukonenさんは常連だったのだと思われますが、常連だからこそお互いに負けられずに無理をしてしまったのかもしれませんね……。

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in メモ, Posted by logc_nt

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