ヤマアラシと戦ってしまい悲惨な姿になってしまった犬の写真
by Jorges Pics
背中の針が非常に痛そうなヤマアラシは北アメリカの広範囲に生息しており、動物が刺される被害が少なくなく、飼い犬がヤマアラシと戦うことも珍しくありません。戦いの結果どのようになってしまうかを紹介します。
なお、編集部員の1人が見た途端に『ぎゃー!ムリムリムリムリムリムリ!』と叫んでグロ画像を見たかのような拒絶反応を示したので、自己責任で注意して閲覧して下さい。
詳細は以下から。
Bull Terrier Vs Porcupine
針が刺さる前のブルテリア。
刺さった後。針だらけで非常に痛々しいです。
針は舌にまで刺さっており、すべてを抜くのにかなりの時間がかかったとのこと。
なお、この犬は獣医師の適切な処置を受け、数ヶ月後には全快したとのことです。また、刺したヤマアラシは歩けなくなっており、獣医が助けるには手遅れの状態であったとのこと。
このようにヤマアラシに針を刺される被害は北アメリカでは珍しいことではないそうで、致命傷を受ける場合もあるそうです。また、刺し傷以上に危険なのは、ヤマアラシが狂犬病などの感染症の菌を持つことがあること。そのため、近くにヤマアラシがいた場合にはできる限り遠ざけるのがよいです。
別の犬が刺された写真。
by uther pendragon
上の犬の処置中の様子。
by uther pendragon
噛みつこうとしたのでしょうか口の周りだけ針だらけになっています。
by Ambrosia_apples
じっと痛みに耐えています。
by sponng
この犬は2回戦ったとのこと。
by daisyelaine
下の写真は4回の戦闘をした歴戦の勇者です。堂々としています。
by docbarstetson
なお、相手のヤマアラシはこんな感じ。背中の針は約3万個あり、肉食ではありませんが実は意外に好戦的であるらしいです。
by Armed Forces Pest Management Board
ちなみにこれがヤマアラシの針毛。長さは30センチほどあり、ゴム製の長靴程度のものなら貫くことができるそうです。
刺された犬は他にもたくさんおり、やはり口の周りの被害が大きいです。
by Country_Girl
by ericlawrence
他と較べるとましなほうですがそれでも非常に痛そうです。
by clocker
三度目の犬。
by Adventures With Boris
治療中の様子。口の中まで針だらけです。
by Adventures With Boris
別の犬になりますが、実際に刺さった針の量がこれだけあります。
by clocker
・おまけ
ヤマアラシが相手ですがとても気持ちよさそうです。
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in 生き物, Posted by darkhorse_log
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