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映画「ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション」6月26日からロードショー、次回作は3Dで秋から製作開始


ジャン=クロード・ヴァン・ダムドルフ・ラングレンが出演し、今やディザスター映画の大家となったローランド・エメリッヒが初めてハリウッドで監督したSF映画「ユニバーサル・ソルジャー」。

6月26日から最新作となる「ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション」が日本でも公開となりますが、その続編が3Dで製作されることが明らかになりました。

詳細は以下から。
ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション - オフィシャルサイト
http://unisol-is-back.jp/



「インデペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」、「2012」といったディザスター映画で名を挙げたローランド・エメリッヒ監督はドイツ出身で、もともとはドイツで活躍していましたが、その才能を認められてアメリカに移住しました。そんなエメリッヒの初ハリウッド監督作品が1992年公開の「ユニバーサル・ソルジャー」です。

主演はアクション俳優として知られるジャン=クロード・ヴァン・ダムと、「ロッキー4/炎の友情」でロッキーのライバルを演じたドルフ・ラングレンで、99年には続編「ユニバーサル・ソルジャー/ザ・リターン」が製作されました。

「ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション」はシリーズ第3弾にあたり、ストーリー的には「ザ・リターン」の続きではなく、第1作目の別パターンの続編のような形になります。あらすじはこんな感じ。

チェチェン民族主義のテロリストがロシア首相の子息を誘拐し、チェルノブイリ原子力発電所を占拠。
一味は、最先端の兵士再生プログラム“NGU”によって誕生したスーパー・ソルジャーを擁していた。
これに対するのは、初期兵士再生プログラム“ユニソル”の最強兵士リュック(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)。
しかし、彼の行く手には、NGUの最強ソルジャー(アンドレイ・"ザ・ピットブル"・アルロフスキー)、
そして、冷凍冬眠から覚めた旧敵スコット(ドルフ・ラングレン)が立ちはだかる!

公開日は6月26日で、主演はもちろんヴァン・ダムとラングレン。


場面カットは以下のような感じ。最強兵士リュックを演じるヴァン・ダム。


リュックのライバル、旧敵のスコットはドルフ・ラングレンが演じています。


そして、本作でリュックの前に立ちはだかる最強ソルジャーを演じるのはアンドレイ・"ザ・ピットブル"・アルロフスキー。元UFC世界ヘビー級チャンピオンです。


ちなみに、カンヌ映画祭にて、このシリーズ第4弾が3Dで秋から製作開始になるとの発表が行われました。キャストは本作に引き続きヴァン・ダムとラングレンのオリジナルキャストが起用されるほか、監督は本作で手腕を認められたジョン・ハイアムズが登板するとのこと。

「ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション」は6月26日からシネマート新宿ほかにて全国順次ロードショー。明るく陽気な雰囲気だった「ザ・リターン」とはうってかわってリアル路線になっているそうです。

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in 映画, Posted by logc_nt

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