取材

懐かしいポケットゲーム機を忠実再現、ソーラーパワーでいつまでも動き続ける「GAME&WATCH ミニソーラーキーホルダー」


1980年に任天堂から発売され大ブームを巻き起こした携帯用ゲーム機「ゲーム&ウォッチ」。遊んだことがある人も多いかと思いますが、タカラトミーアーツはこのゲーム&ウォッチをぎゅっと縮小、ソーラーパワーという新たな力を与え、懐かしくも楽しいテイストのキーホルダーとして復活させたものを、東京国際フォーラムで行われているTOYフォーラム2010で展示されていました。

詳細は以下。
ブースに掲示されていたポスター。1つ税込み997円で、2010年3月よりおもちゃショップや、雑貨店で販売されるとのことです。


実際に動いているところはこんな感じ。残念ながら鑑賞するだけで実際にゲームをプレイすることはできないのですが、右側のボタンでスピードを切替えることができます。左側のボタンはダミーとして押して楽しめます。
YouTube - 懐かしいテイストの「GAME&WATCH ミニソーラーキーホルダー」


実物と比べてみるとこんな感じ。本家・任天堂監修の元、もうそのまんまミニサイズとなっています。


ゲームごとのボディカラーの細かい違いもこのように忠実に再現。


ソーラーパネルはこんな感じで上面に設置されました。もう電池切れで悩むことはありません。


光が当たる限り動き続けるので、このようにディスプレイ中も動作しています。


もちろんバッテリーケースはありません。


ヘリコプターからパラシュートで降下してくる人を落とさないようにボートで受けとめる「パラシュート」。


巨大タコの足を潜り抜けて宝箱を取りに行く「オクトパス」


放り投げられた材料をフライパンでキャッチする「シェフ」


このサイズで実際に遊べるようになったらもっと楽しいかも。今後の展開に期待したいところです。

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in 取材, Posted by darkhorse_log

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