聖夜もビール党という人におすすめ、毎年レシピとラベルデザインが変わるクリスマス・エール


クリスマスはシャンパンを開けて祝うというイメージがあったり、伝統的な飲み物としてはエッグノッググリューワインなどもありますが、日本でクリスマスの食卓の定番となっているフライドチキンや、クリスマスメニューとして意外とポピュラーなすき焼き・鍋にはビールが欲しくなるという人も多いのではないでしょうか。

サンフランシスコの地ビール醸造所Anchor Brewing Companyでは毎年クリスマス仕様の期間限定エールを発売しています。クリスマス限定ビールを出している醸造所は各地にありますが、Anchorのクリスマス・エールはラベルデザインだけでなくレシピも毎年変わるとのことで、数年間冷蔵保存して飲み比べるファンもいるそうです。シャンパンで乾杯しても2杯目以降は「やっぱりビール!」という人には最適かもしれません。

詳細は以下から。Anchor Steam - Anchor Christmas Ale

Anchorは1975年以来毎年11月始めから1月中旬にかけてクリスマス・エールを発売してきました。


12オンス(約355ml)の小瓶のほか、1.5リットルのマグナムボトルもあります。


原材料は「トップ・シークレット」、アルコール度数は「年によって異なる」とのことですが、歴代のラベルは公開されています。


ずらりと並んだ歴代のボトル。冷蔵で数年間保存でき、徐々に味がまろやかになり違ったニュアンスが浮かび上がってくるとのことなので、毎年の習慣として飲み比べてみるのもよいかもしれません。


公式オンラインショップでは2009年版クリスマス・エールのグラスやポスターなども販売されています。

パイントグラスはゴールドリム、今年のラベルデザインがエッチングされています。毎年購入するコレクターもいるようです。5ドル(約455円)で販売されています。


1975年から2009年まで歴代35種のラベルがツリー型に並んだポスターは約32cm×94cmで6ドル(約550円)。


日本ではエールハウスやバーなどで飲めるほか、信濃屋すがやベルギービールJapanなどのオンラインショップでも販売されています。家飲みや鍋の時などにビール党の人への手土産として持って行くと非常に喜ばれるかもしれません。

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in , Posted by darkhorse_log

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