取材

トッピング全18種類、使用されている卵は20個以上というモダン焼フジ「特選デラックスモダン」を注文してみた


トータルではいったい何種類のメニューがあるのか把握できないモダン焼専門店「もだん焼フジ」で最大級のメニューが「特選デラックスモダン」。最初に訪れた時は「食べきれないよ」という店主の助言もあって一回り小さい「デラックスモダン」を食べたのですが、やはり特選がどんな品なのか見てみたい、食べてみたいという思いは強く、編集部員を引き連れて食べに行くことにしました。

ということで、カウンター席で焼いてもらったのですが、食べる以前に作る過程が一つのアトラクションのような様相を呈していました。

昼下がりの「もだん焼フジ」。


「特選デラックスモダン」を注文すると、「時間がかかるけど」と言われましたがゆっくりと待つことにしました。そして、なにやらおじさんが焼き始めました。


ちょっとタネが多すぎるのでは?


まだまだ投下されていくタネ。


右手前にあるのが通常のモダン焼。


この時点でいろいろとおかしいです。


この鉄板でなければとても調理は不可能。


次に、焼きそばが盛られ始めました。


屋台ならこれだけでしばらく客をさばけるんじゃないかというほどの量が乗せられていきます。


まるで、焼きそばをお好み焼きの上で焼いているかのような状態に。


これでもまだ完成度は50%ぐらいです。


今日は人手が足りないため、モダン焼をひっくり返すことができないので上を覆う部分は他で焼いて乗せていくとのこと。スペシャルバージョンなわけですね。


じわじわと焼きそばの上が覆われていきます。


手前に納豆としば漬けが置かれていますが、これは他のお客さんの忘れ物というわけではありません。


呆然と眺めていると、横からトッピングが登場。


その間も焼きそばを覆う作業が続きます。


さらに増えるトッピング。


「ひっくり返してなくてデコボコだから、ソース塗るのが難しいな」といいつつソースをまんべんなく塗っていくおじさん。


そしていよいよトッピング作業開始。まず全体に青ネギをぱらぱらっと振りかけます。


続いて、しば漬け。


その奥にインゲン豆とツナマヨ。


イカゲソは焼きたてが登場。


まだまだこんなに残っています。


ただの「モダン焼」ならすでに完成している段階ですが、特選はまだまだトッピングが続きます。


ハンバーグ、鶏肉、ししゃも、ウィンナー、キムチ、パイナップル、チーズとトッピングしていきます。


そして納豆は端っこにトッピング。


これはフジのオリジナルシチューだそうです。


最後にマヨネーズを一回し。


ついに完成。おおよそ20分ほどで完成しました。お店が混み合っている時間だと作るのにもっと時間がかかってしまうそうです。手前の割り箸と比べると、その大きさが伝わるでしょうか。焼いている様子を「すごいすごい」と言いながら見ていたものの、本当に食べきれるのかちょっと心配でもあります。


ということで、目で見ておなかいっぱいになる前に勝負を挑むことにしました。

・つづき
トッピング全18種類、使用されている卵は20個以上というモダン焼フジ「特選デラックスモダン」を食べてみた

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in 取材,   試食, Posted by logc_nt

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