1個1万円を超える究極のハンバーガー「フレンチバーガー・デュ・マリアージュ」を食べに行ってきました

黒毛和牛・黒豚・黒トリュフ・フォアグラなどシェフ厳選の最高級素材のみを使った究極のハンバーガー「FrenchBurger du Mariage(フレンチバーガー・デュ・マリアージュ)」が大阪北新地のフレンチレストラン「Le-Mariage(ル・マリアージュ)」にて2009年11月1日から2010年3月31日までの期間限定で提供されるとのこと。価格はなんと1個10,500円(税込)で完全予約制、テイクアウト可。
ハンバーガーと銘打っていますが、フレンチをつくり続けて35年という料理長「高見 勝治」シェフがフランス料理の1作品として作ったものであり、これまでは裏メニュー(某社の社長が「東京で高いバーガーがあるけど、ここでも食べたい」というような旨のことを店に伝えて作られたものらしい)として、一部の常連客のために提供されてきたものだそうです。
というわけで、本当は11月1日からなのですが、無理を言って一日早く食べに行ってきました。本当に1万円の価値はあるのかどうか、その真相は以下から。
大阪|北新地|レストラン|Le-Mariage ル・マリアージュ|フレンチ|ウェディング二次会などにもどうぞ
http://le-mariage.jp/
場所はこのあたり。
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わかりやすい目印はこの「なかおか珈琲」。その右にあるのがル・マリアージュです。

店の看板。

道路にも看板。

メニューいろいろ。

マネージャー/シニアソムリエの河野さんが出迎えてくれました。

店は地下1階にあります。

階段を下りて曲がると店内へ。

ワインがびっしり。

テーブル席。

こんな感じ。

個室もあります。

こっちはパーティションで区切るタイプの個室。大勢が借り切る場合にはパーティションは取り外すらしい。

今回はカウンター席でいただくことに。

ハンバーガーを食べるはずなのですが、セッティングは完璧にフランス料理のそれになっています。

「お飲み物はどうしますか?」ということで、自動車で来ているためアルコールが無理なことを伝えると「では、これを」ということで作ってもらったのがコレ。どう見ても赤ワインですが、さにあらず、これはブドウジュースです。参考程度に左に水を並べてみました。

さらにそもそもアルコールが飲めない編集部員のトコロに出されたのがこれ。どう見ても白ワインですが、実はウーロン茶です。

カウンター席の風景と相まって、とてもノンアルコールだとは思えない状態に。

最高級ハンバーガーを待っている間に今回はポタージュを出してくれました。

実においしい濃厚な味わい

そうこうしているうちについに最高級ハンバーガー登場

付け合わせのポテトですら心なしか超高級に見えてくるマジック

ウーロン茶と並べてみた。気圧されてひれ伏さなくてはならないレベルの空気を身にまとっています。

黒トリュフがころがってます。

圧巻の見た目

上のパンをずらしてみたところ。

一番上にあるのがフォアグラ。その下にアボカドとトマト。その下にあるパティは鹿児島産の黒毛和牛と黒豚を使っており、ソースは黒トリュフ。なので、通称BLK(ブラック)バーガー。黒づくし。

1個1万円を超えているので、フォークとナイフを持つ手が震える。なんだこのプレッシャー?

思い切って真っ二つにしてみた。

ええい、ままよ!上の白いふわふわパンはパリッとした焼き上げた食感と、ソースや肉汁の染み込んだもっちり感がミックスされた感じになっており、正直、ソース+パンでもかなりイケる。

崩れてもなお、ひたすら前進あるのみ!

パティのレベルが通常のファーストフードのそれを完全に凌駕。

肉汁がだだ漏れ状態になってソースと一体に。

白いパンをはがし、トリュフもはがすとそこにはアボカドとトマトが待っていました。

その下にはブラックな食材を組み合わせて作られたハンバーグが。このハンバーグ部分単体で何かひとつの料理になってしまいそう。

付け合わせのポテトもうまい。

当然ながら完食。

今回はこれまでさまざまなファーストフードのハンバーガーを食べ続けて記事を書き、あーでもないこーでもないと言い続け、新商品を食べる度に「なんだこれは?こしゃくな!このオレを試そうというのか?!」とわめきつづけ、美味しんぼの登場人物の海原雄山かお前は?と言われている編集部員Cを連れて行き、彼のデスク就任祝いを兼ねて食べてもらいましたので、その感想を読んでみましょう。
バンズはふっくらした白パン。もっちりしていてトリュフソースを吸い込み非常にいい風味だが、ナイフで切るのはちょっと難しい。
パティは極上、正直普通にハンバーグとして食べてもおいしいだろう一品。これを他のパティと比べるだなんておこがましいとはおもわんかね。スパイスの分量が絶妙なのか、肉の嫌味を一切持っておらず、かといってスパイスでごまかしている感じもない、最上級の肉の味を最大限に味わえるパティ。
フォアグラのとろける風味が合い挽きパティのジューシーな味わいと渾然一体となる様子は、芸術品のようである。「ハンバーガー」ではなく、「黒毛和牛・黒豚のパティとフォアグラの白パンサンド、黒トリュフソースがけ」だよ、これは。
北新地という場所柄もあるし、このバーガーのプレミア感として1万円は十分。豪華なお土産としてなど、用途はいろいろ。
……ほかのハンバーガーの時は「なにいっ!!これを企画した担当者は誰だーッ!」とか「おい、どうやって食えばいいんだ。私はこのような見かけ倒しの下卑た食べ物の食べ方はわからん!」と叫び、そのほかの時でも「○○は××とは違ってハンバーガーを作る才能があるから、美食の真髄を究めることのできる新メニューを開発してくれると見込んでいたのに!!その○○が味覚音痴のアメリカ人の食べるあの忌まわしい××以下のものしか作れないだと!!!」というようにして、今まで散々あらゆる新メニューを切って捨ててきたのと同一人物とは思えない感想です。
個人的には、今までこういう系統のフレンチレストランで食べたことがない人にこそ、そのきっかけとして食べる価値がある、と感じました。順番に出てくるフルコースを食べるよりも、それらの値段を逸するレベルのこのハンバーガーを平らげる方が精神衛生上、好ましいはず。何より、これからあとも延々と話のネタになります。というか、このハンバーガーはこの店の雰囲気や食器など、その他もろもろのものと合わせての値段にこそ価値ありと判断できるのであって、それをわざわざ取り出して「お持ち帰り」するのは、もう相当のブルジョワな人でなければ許されないのではないかと……。
結論:味は当然ながら100円バーガー100個よりも上、ボリューム的にも満足のレベル、店の雰囲気も内装もOK、後々の話のネタとして思い出になることも合わせると決して高くはないので、十分アリです。
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in 試食, Posted by darkhorse
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