白土三平原作の映画「カムイ外伝」をイメージした忍のごはん試食レビュー
9月19日(土)から、白土三平の人気漫画を松山ケンイチ主演で映画化した「カムイ外伝」が公開となります。これにあわせて、サークルKサンクスで「カムイ外伝」をイメージしたメニュー「忍のにぎり」「忍の黒いメロンパン」「忍のだんご」の3品が発売されたので、買ってきて食べてみました。
レビューは以下から。
(PDFファイル)映画「カムイ外伝」とのタイアップ商品を販売!
まずはいかにもそれっぽいパッケージの「忍のにぎり」(335円)から食べてみます。
原材料はこんな感じ。
おにぎり2つとおかずで構成されています。
黒米に黒ごまをかけたおにぎり。意外と薄味で、忍ならこういうのを食べていてもおかしくない、イメージ通りの一品。
こちらは麦入りごはんに椎茸辛みそを塗ったもの。辛味がカムイの過酷な運命をイメージしたものだそうです。ごはんにみそを塗るという組み合わせが、昔の食料っぽくて良いですね。
おかずは映画の舞台となる海や山をイメージしたもの。トラウトサーモン、鶏のきじ焼き、ごぼうの3品。
漬け物は奈良漬け。
これは「忍の黒いメロンパン」(137円)。
メロンパンはあまり忍者っぽくない気がしますが、忍者を連想させる黒色にこだわって、目立たない色で仕上げたそうです。これがチョコクリームとサクサクしたチョコビスケットの生地の相性が良くておいしい。メロンパンというよりチョコケーキみたい。
最後は「忍のだんご」(137円)。
スーパーで売られているみたらし団子に比べてかなりモッチリしていて、団子よりも餅に近い。
味としてはメロンパンが一番でしたが、カムイっぽさでいうと「忍のにぎり」がベストです。9月19日(土)から公開となる映画「カムイ外伝」は原作者の白土三平も絶賛した出来だそうで、これに合わせて白土は9年ぶりの新作を発表しています。
・関連記事
ふわっと消える「忍者スナック ふわ丸」を食べてみたでござるの巻 - GIGAZINE
軽やかな食感の「忍者スナック ふわ丸・雲丹味」試食レビュー - GIGAZINE
Tシャツ1枚で忍者になる方法 - GIGAZINE
忍者が地元の海賊フェスティバルに乱入して大暴れ、勝つのはどっち? - GIGAZINE
大人が本気でかくれんぼをするとこうなる、アートの域に達した変装・擬態いろいろ - GIGAZINE
忍者の目撃証言に小学校がパニック、一時学校閉鎖に - GIGAZINE
ヌンチャクや手裏剣で武装した2人組の忍者が逮捕される - GIGAZINE
ニンジャネコが人間を襲撃する瞬間を激写 - GIGAZINE
・関連コンテンツ