取材

アメリカ出店記念で限定メニューが回っている無添くら寿司へ行ってきました


回転寿司チェーン店「無添くら寿司」が9月8日(火)、カリフォルニアに回転寿司店1号店を出店しました。それを受けて、アメリカ出店記念キャンペーンとして9月9日(水)から9月15日(火)の1週間限定でアメリカの店舗と同じ商品を日本のくら寿司でも販売することになったらしいので、いったいどんなメニューが回っているのか見に行ってきました。

詳細は以下から。
無添くら寿司
http://www.kura-corpo.co.jp/


くら寿司の店舗は外見に石垣風のペイントがされています。この店舗は最近オープンした店舗だったため非常に混雑しており、入店を断念……。


別のお店にて、ちゃんとアメリカ出店記念キャンペーンののぼりが出ていることを確認。


ここも込んでいましたが、並ぶことにしました。


待ち時間は22分ぐらい。


客の回転がよかったのか、20分もかからないうちにテーブル席へ案内されました。


本日のおすすめはこんな感じ。アメリカメニューがおすすめされています。


座って待っていると、巨大な影が迫ってきました。


これがアメリカで提供されているメニューの一つ、「うなぎカリフォルニアロール」3貫200円。


普通のうなぎは2貫100円。


使っているうなぎの切り方からして違うようです。ちょっと骨の処理が雑な感じで残念。シャリ部分はアボカド・えびマヨロールになっているのですが、そういう巻き寿司とうなぎを別々に食べているかのような気分。味に違和感はありませんが"アメリカン"と形容するしかないような、大ざっぱな品です。


続いて流れてきたのは「フィラデルフィアロール」3貫200円。


右がフィラデルフィアロール、左は比較用のサーモン。


2貫100円のサーモン。


フィラデルフィアロールにはクリームチーズがのせられています。チーズとサーモンだからワインに合うかもしれませんが、何もご飯と一緒にすることはなかったのでは……。


最後の「レインボーロール」3貫200円はあまり回っていなかったので注文。えび、まぐろ、サーモンハラスをそれぞれアボカド・えびマヨロールにのせたもので、傾向としてはこれまでの2品と似ていて、まずいわけではなくそれほど違和感があるわけでもないけれど、せっかく寿司屋に来たんだから普通のネタを食べた方がいいのではないか、というレベル。


比較するため、アボカドはどんな感じなのかと「えびアボカド」を食べてみましたが、完全にペースト状になったアボカドにはそれほど風味がなく、強烈なクセはないけれど特徴もないという中途半端な寿司になっていました。


ちなみに、こちらは新しい定番商品4品。


「ほたて大」1貫105円。


「生さんま」2貫105円。これもうなぎ同様、小骨の処理が甘い気がしました。


「あまえび軍艦」2貫105円。


「つぶ貝ポン酢」2貫105円。コリコリとしたつぶ貝の食感が活きています。


こちらは普通の「つぶ貝」。食感は「つぶ貝ポン酢」の方がコリコリしています。


ああでもない、こうでもないといいながら食べ続けた結果がこの皿の山。


くら寿司では皿の投入口へ5枚投入するごとにミニゲームが始まり、当たるとガシャポンが一つもらえるというシステムになっています。


その結果、むてん丸オリジナルストラップを2つゲット。「雪女」と「えん真鯛王」でした。


全部で51皿だったので、10回のうち2回がアタリ。的中率20%というのはいいのか悪いのか…。

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in 取材,   試食, Posted by logc_nt

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