強化ダンボールのジオラマで小型戦闘ロボットを戦わせるRPG「ダンボール戦記」テレビアニメ化決定

8月25日(火)にレベルファイブの新作発表会「LEVEL5 VISION 2009」が行われ、2009年に発売を予定しつつも発売されなかったRPG「ダンボール戦記」が2010年発売予定となったことが明らかになりました。また、月刊コロコロコミックでバックアップが行われるほか、テレビアニメ化も決定していることが判明しました。

詳細は以下から。
LEVEL5 VISION 2009｜株式会社レベルファイブ

LEVEL 5 VISION 2009

LEVEL5 VISION 2009ではレイトン教授シリーズのセカンドシーズン第1弾「レイトンと魔人の笛」や「イナズマイレブン2」、「二ノ国」などの情報が明らかになりました。その中で、RPG「ダンボール戦記」が2010年発売予定となったほか、テレビアニメ化とコロコロコミックでのバックアップが行われることが発表されたそうです。

「ダンボール戦記」は「近未来プラモクラフトRPG」と銘打たれており、内側からの衝撃を80％吸収する強化ダンボールで作られたジオラマで小型戦闘ロボットLBXを戦わせることが流行っている2050年の未来を舞台に、主人公の山野バンが謎の女性から「絶望」と「希望」の詰まったケースを預けられることから始まる大事件が描かれます。プラットフォームはPSPとモバイルで、PSP版は2010年発売予定、モバイル版は2009年冬に配信予定となっています。

レベルファイブのサッカーゲーム「イナズマイレブン」もゲーム発売前からアニメ化が決まっており、コロコロコミックにマンガ版が掲載されています。「イナズマイレブン」はこのLEVEL5 VISION 2009で続編が発表され、アニメも視聴率がいいため2年目の放送が決定するなどかなり好調なので、ダンボール戦記も流れに乗ればシリーズ化するかもしれませんね。