ソニー、これまで発売された大量のPSPソフトをダウンロード販売へ
日本時間の6月3日未明にPSPの新型となるUMDドライブ非搭載の「PSP Go」が正式発表されましたが、「PSP Go」の発売に向けて、ソニーがこれまで発売された大量のPSPソフトをダウンロード販売する予定であることが明らかになりました。
詳細は以下から。
Destructoid - All PSP games will be downloadable by October 1 (Update)
この記事によると、ソニーは10月1日に予定している海外での「PSP Go」の発売に合わせて、PlayStation Networkで発売済みのPSPソフトを大量にダウンロード販売する意向であることが明らかになったそうです。
発売済みPSPソフトのダウンロード販売は「PSP Go」が発売される前後に行われる予定で、これによりUMDで発売されているPSP向けソフトの大多数が「PSP Go」でプレイできるようになるとのこと。なお、サードパーティ製PSPソフトのダウンロード販売については各ゲーム会社の判断によると推測されています。
UMDドライブを廃止することで小型化や軽量化を実現した「PSP Go」ですが、すでに持っているUMDソフトを「PSP Go」でプレイできる方法などは導入されるのでしょうか。
小売店を介さず直接ユーザーにソフトを直接ダウンロード販売で提供するタイプのゲーム機であるため、ゲームショップの反発を招いているだけに、今後の動向が気になるところです。
・関連記事
ソニー幹部、スリムになった新型PS3に関するウワサについてコメント - GIGAZINE
「メタルギアソリッド」や「バイオハザード」などの完全新作がPSPソフトとして続々発表される - GIGAZINE
突然発表されたPS3ソフト「FINAL FANTASY XIV(FF14)」の世界観が明らかに、HD画質のムービーも - GIGAZINE
「METAL GEAR SOLID RISING」はPS3とPC向けにも展開されることが判明、さらにもう1本新作が発表 - GIGAZINE
・関連コンテンツ