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横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」に、世界に認められたスペクタクルアート・グループ「La Machine(ラ・マシン)」がやってくる


1959年(安政6年)7月1日(旧6月2日)に開港・開国を果たしてから150周年を迎えることもあり、4月28日から横浜・みなとみらいを中心に横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」が開催されます。

今回行われる「開国博Y150」の中で特に注目なのは、世界が認めたスペクタクルアート・グループ「La Machine(ラ・マシン)」が日本に初上陸するということ。

La Machineは「生命のある機械」を用いることによって「街を劇場に変える」ことをコンセプトにしており、巨大なゾウ・キリン・巨人といったスペクタクルアートを使って街中を縦横無尽に駆け回るというパフォーマンスを行い、巨大オブジェクトが変幻自在に動き回る壮大感と、それを動かす人間たちのパフォーマンスの高さに定評があり、ヨーロッパツアーを行うなど世界をまたにかけているグループです。

今回の「開国博Y150」には詳細は伏せられているものの、巨大なクモ型の作品が日本初上陸するということで注目を集めているほか、市原隼人上戸彩が出演・声優として参加している「ロトスコープ」と呼ばれる特別な手法で制作されたアニメなどが上映されるなど、さまざまなイベントが開催される予定で、今から楽しみな内容になっているようです。

では、La Machineがどのようなパフォーマンスを行う集団なのか、「開国博Y150」の内容も含めて見ていきましょう。
横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」公式サイト

今回「開国博Y150」が行われるステージは、メインステージとなる「ベイサイドエリア」、自然とのふれあいを目的した「ヒルサイドエリア」、横浜の魅力を体感することができる「マザーポートエリア」の3つに別れており、それぞれのエリアでさまざまなイベントが行われるそうです。

これがメインの「ベイサイドエリア」の地図。


La Machineが登場するのはこのベイサイドエリアの「Y150はじまりの森」で、今回登場する作品はクモ型のスペクタクルアート。「クモの巣」型ネットワーク(=Web)社会のシンボルとしてクモが登場することになったそうです。

2008年9月にイギリス・リバプールで30万人の観客を動員した「レ・メカニック・サヴァント」の写真。


La Machineがこれまでに製作したスペクタクルアートの写真。これはキリン。







ゾウ。



さまざまな巨人たち。









そのほかY150トゥモローパークでは映画「Love Letter」や「スワロウテイル」などを手がけた岩井俊二が「開国博Y150」のために制作したアニメ「BATON」が公開されるなど、さまざまなイベントが行われる予定。

BATONには市原隼人や上戸彩も出演・声優として参加。


続いてヒルサイドエリアのマップ。「よこはま動物園ズーラシア」の隣接地区にあるこのエリアでは、自然とふれあうことによって、自然の大切さを実感できるようなものになっています。


横浜駅周辺から山下・山手地区がマザーポートエリアになっており、この「(PDFファイル)たねまるマップ」を見て横浜の街を堪能するというもの。開港の歴史をたどることや臨海の散歩などができるコースをまとめた「よこはまマザーポートおすすめ&よりみちコース」というものもあるようで、どこに行けばいいのか決められない人は参考にしてもいいかも。


「開国博Y150」に向けてますます盛り上がりを見せている横浜ですが、ゴールデンウィークや夏休みなど時間があるときに訪れて、横浜の街を満喫するのもいいかもしれません。

横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」公式サイト

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in メモ,   動画,   広告, Posted by darkhorse_log

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