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ユーザーにこれまでにない革新的な体験を提供するマイクロソフトの「Project UX」とは?


ソフトやサービスがどんなに優秀でも、見た目が悪く、操作性が劣っていれば誰も使ってはくれません。理解しやすく、わかりやすく、操作しやすいデザインであることが求められていますが、現在のアプリケーションなどではそういったユーザーの使い勝手、要するに「ユーザーエクスペリエンス」が開発者から軽視されていることが少なくありません。というのも、やはりこういうデザイン的な部分を整備するのは面倒であり、手間も時間もかかってしまうからです。

だがしかし、マイクロソフトはそこのところをなんとかしようとしており、そのために立ち上げられたのがこの一大プロジェクト「Project UX」である、というわけ。これによって、一体何がどのように変わるのか?どれだけ革新的な変化が得られるのか?そういったもろもろの疑問への回答がちゃんと用意されていました。

マイクロソフトの目指す驚愕の世界の全貌は以下から。
PROJECT UX 開発者の皆様のアイデアで生み出す User Experience プロジェクト

何はともあれ、まずは「Silverlight」をインストールしないと話にならないので、速攻でインストールしてしまいましょう。インストールは一瞬で終わります。再起動も必要なし。プラグインはFirefox向けも提供されています。とりあえず上記サイトにアクセスして真ん中のボタンをクリック。


「実行」をクリック


「実行する」をクリック


「今すぐインストール」をクリック


「閉じる」をクリック


ボタンを押すとスルスルと紙芝居が動いていくインターフェイスが動いているはずです。


必要な情報は全部このトップページからアクセスが可能で、非常によくまとまっています。WPF、Silverlight、Internet Explorer 8、WindowsVistaが基幹技術になっています。



アプリケーション制作で問題になるのが見た目を決めるユーザーインターフェイス。見た目と機能を分けて開発するのは意外と難しく開発者には大きな負担でした。そこでマイクロソフトが推進しているのがWPF(Windows Presentation Foundation)と呼ばれる技術。これを用いることでデザイナーとプログラマーの分業が簡単にできるとしており、さらにブラウザプラグイン「Silverlight」を用いることで、同じインターフェイスをブラウザで動作するWebアプリケーションでも簡単に利用できるようにして開発者の負担を減らすとしています。FlashやAJAXでも同じことができるのですが、Silverlightの最大の特徴は.NET Frameworkとの親和性が非常に高いということ。これまでFlashやAJAXに関わったことのない開発者でも、Visual Studioなど慣れた開発環境や過去の資産をそのまま応用できるというのも大きなポイント。

開発ツールやドキュメントのダウンロードもここから可能。チュートリアルなどの周辺情報もここから見ることができます。広大なマイクロソフトのサイトを全部探して回らなくてもこのサイトだけで全部そろいます。



スクリプトの応用例や開発体験談を知りたいときには、「スキルチャージ プログラム」を見てみましょう。

まずトップページから「スキルチャージ」をクリック」


ページが現れたら「スキルチャージ プログラムへ」をクリック


スキルチャージ プログラムでは基幹技術それぞれについての開発スタートガイドをダウンロードすることができます。すごい量のコンテンツ。でも欲しい情報に直接アクセスできて便利。


「スキルチャージ プログラム」でおすすめしている記事を読むと抽選で関連書籍が当たるなんてこともやっているようです。応募にはWindowsLiveのIDが必要。


スキルチャージ プログラム サイト内の「注目 おすすめ情報」には実際に開発ツールからアプリケーションを構築するところを解説している動画もありました。これは手書きキャンパスを実装する動画。手書き認識エンジンにつなげることもできるそうです。とにかく解説やチュートリアルが豪華でVisualStudioで開発をしていた人ならすぐにでも開発にとりかかれるのではないでしょうか。


スキルチャージ プログラム (UX版)

また実際に技術者の開発体験談も見ることができ、ドキュメントだけでは分からない部分を知ることもできます。


開発体験談については現在第2弾を募集中とのこと。書籍が抽選で当たる上に、かなり大きくサイト上で取り上げられるので、興味のあるエンジニアの方は応募してみてはいかがでしょうか。


「あなたの開発、プログラミング体験を紹介してください。」開発体験共有企画

Webアプリケーションは、OSを動かしさらにブラウザ上でプラグインを動かすことになるためある程度のマシンパワーが必要でしたが、近年はCPUのデュアルコア化が進行するなど普及の環境が整ってきました。WPFによるインターフェイス開発の推進というマイクロソフトの戦略は、最終的にはブラウザ上で動作するWebアプリケーションのシェア奪取に焦点を合わせており、サイトを見る限りではその力の入れ加減はすさまじいものがあります。まずはSilverlightプラグインをインストールして、マイクロソフトのサイトを利用してその感触を確かめてみるのがいいのかもしれません。

新しい体験は以下から。

PROJECT UX 開発者の皆様のアイデアで生み出す User Experience プロジェクト

開発力を高める応援企画 スキルチャージプログラム UX 版

開発体験インタビューはこちら。「開発体験共有企画」

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in レビュー,   ソフトウェア,   ネットサービス,   広告, Posted by darkhorse_log

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