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ホンダがF1撤退を発表、チームは売却も含め検討中


ホンダ(本田技研工業)が2008年をもってF1活動から撤退することを発表しました。チームについては売却を含めて検討するとし、再参入は未定ながら2009年の鈴鹿サーキットで予定される日本グランプリは予定どおり行うとのことです。

詳細は以下
F1レース活動について

ホンダのプレスリリースによると、「急激かつ大幅な市場環境の悪化」にあたって「経営資源の効率的な再配分が必要」という判断から撤退に至ったとしています。Honda Racing F1 Teamならびにエンジンの供給を行っていたHonda Racing Development Ltd.については売却も含め従業員と協議に入るとのこと。他のモータースポーツについては二輪のMotoGP、インディは継続し、また若手ドライバーの育成プログラムや出資している鈴鹿サーキットの補修は続けていくとしています。

これが2008年のグランプリを戦ったホンダのマシン。

Photo by Luiz Seo Creative Commons

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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