他社製ウイルス対策ソフトをはるかに凌駕し、圧倒的に軽くて使いやすいウイルス対策ソフト「NOD32アンチウイルス」
ウイルスを検知する各社のウイルス対策ソフトは常駐させるとウインドウズ全体がワンテンポ遅れるような重さを感じ、しかも年月が経過するにつれてなぜかどんどん重さが増していく凶悪なソフトが多いのですが、この「NOD32アンチウイルス」は圧倒的なまでの軽さがウリ。軽いからと言って機能が低いわけではなく、むしろ逆で、「Virus Bulletin」において権威ある「ウイルス検出率100%AWARD」(Virus Bulletin 100%アワード)を新記録となる業界最多の51回獲得(2008年8月時点)、価格コム事件においてもヒューリスティック機能で唯一検知できたソフトとしてその実力をネット中にとどろかせ、ベクターの第10回プロレジ大賞を受賞、売り上げランキングは常に上位で、No.1をマークしたこともあります。
機能が優秀だからといって複雑怪奇な設定が必要というわけではなく、インストール時の初期設定のままで非常に強力なセキュリティを保つことが可能というのもポイント。本当に危険なときしか警告表示が出ないので普段の操作の邪魔にもならず、無駄な検査は行わないのでウインドウズの起動もすばやいままです。
まさに理想的なウイルス対策ソフトですが、本当のところはどうなのか、ダウンロードしてインストールし、実際にスキャンしたり、ネットから危険なファイルをダウンロードして試してみました。
NOD32 アンチウイルス | PC操作がサクサク動くアンチウイルスソフトはNOD32
http://www.eset-nod32-antivirus.jp/
まずは上記ページに行き、右にある「今すぐ体験する」ボタンをクリック
メールアドレスを入力後、「ダウンロードページへ進む」をクリック
「ダウンロードする」をクリック
ダウンロードしたらクリックして実行します
「次へ」をクリック
「インストールをする」をクリック
「同意します」にチェックを入れ、「インストール開始」をクリック
インストール中
インストール完了、「閉じる」をクリック
さらに「閉じる」をクリックし、ウインドウズを再起動しましょう
再起動して、最初にこのようなスプラッシュ画像が表示されればインストール成功です
タスクトレイにあるこのアイコンが「NOD32」です。このままもう何もせず放置しておいても問題ないのですが、とりあえず定義ファイルを最新の状態にアップデートしておきましょう。アイコンをクリック。
このようなウインドウが表示されます
「アップデート」をクリックし、「ウイルス定義データベースをアップデートする」をクリック
データベースのアップデート中。ファイルサイズが小さいとか言うレベルではない、小さすぎ。
あっという間に完了。これで最新の定義ファイルに更新され、安全な状態になりました。
今後もこのまま常駐させていればこのようにして定期的に定義ファイルを自動更新してくれます
手元にあるファイルにウイルスが混入しているかどうか調べるのも簡単で、ファイルかフォルダを選択して右クリックし、「ESET NOD32 Antivirusで検査」をクリックするだけ。
1個や2個程度であれば一瞬で終了、わずかゼロ秒で完了します
332個程度でもたった1秒で検査終了。すごすぎ。
どれぐらい高速なのかを調べるため、「コンピュータの検査」から「標準検査」を行うことにしました。これはハードディスク全体を検査するというものです。
検査中
検査中にトロイの木馬を発見、駆除することにします
駆除成功
そして検査も完了。どれぐらいかかったか見てみましょう。
31万4739個のファイル(CドライブとDドライブで合計126.3GB)をわずか30分で検査終了。圧倒的な軽さと早さを両立していることがわかりました。
「検査ログを表示する」をクリックしてログを開いてみたところ。ちゃんと削除されていることがわかります。
このようにして、初期設定のままでも十分強力で安心なのですが、もうちょっとだけカスタマイズしたい場合には、「設定」から「詳細モードへ切り替え」をクリック
「はい」をクリック
右上にいくつかメニューが追加されるので「設定」から「詳細設定」をクリック
どのようにスキャンするかを決めるには「設定」をクリック
検査対象の選択
検査方法。「望ましくない可能性があるアプリケーション」「安全でない可能性があるアプリケーション」にチェックを入れれば、さらに強固なセキュリティになります。
駆除レベルも変更可能です
「厳密な駆除」にすればセキュリティレベルがさらに高まります
初期設定ではあらゆるファイルをスキャン対象にしていますが、明らかに安全であるという場合にはここからスキャンしない拡張子を設定することが可能です。そのソフト独自のデータファイルの拡張子などをここで登録しておくと、起動時に大量のファイルを読み込むので検査に時間がかかるアプリケーションであっても軽快に起動・動作するようになります。
また、常駐してリアルタイムに保護する場合にはどうするのか、検査するメディア、検査するタイミングなどを調整可能です。
あと、起動時の画面が出るのが気になる場合には「ユーザーインターフェース」から「起動時にスプラッシュ画面を表示する」のチェックを外せば、消えてくれます
右クリックメニューにNOD32が入るのを消したい場合には「コンテキストメニュー」から「コンテキストメニューに統合する」のチェックを外せばOK。
さらに、自動アップデートのタイミングやスキャンの間隔・内容などを変更したい場合には「ツール」から「スケジューラ」をクリックします。
このような感じで、各種スケジュールを自由に変更することが可能です
というわけで、初期設定のまま、テスト用のウイルスファイルをダウンロードしてみることにしました。以下がその記録ムービーです。テスト用ウイルス入りのZIP圧縮ファイルをダウンロードして保存しようとすると、自動的にダウンロードが中断され、ウイルスを検知、駆除して防衛しているのがわかります。つまり、間違ってネットをしている最中にウイルスをダウンロードするリンクをクリックしても安心、というわけ。
・軽さと強力さを兼ね備えた「NOD32アンチウイルス」のダウンロードは以下から
http://www.eset-nod32-antivirus.jp/
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