素早く高い手を目指す麻雀パズルゲーム「Maru-Jan 麻雀脳力塾3 無料版」で免許皆伝を目指してみた
有料オンライン麻雀ゲームの中で最もプレイ人数が多いのが「Maru-Jan」。Maru-Janでは手牌を切るまでに最速で1秒、長くても10秒しか持ち時間がないため、自分の手牌からどういう上がりに持って行けばいいのかを考えてスピーディーに進行することが求められます。普段は友人たちとワイワイ雑談しながらやっているので時間を気にしない人、制限時間のないゲームでじっくり考えて打っている人、あまり手を覚えていなくてどうしても手牌を検討するのに時間がかかってしまう人というのはいるはず。
そこで、牌の効率を考えながら早く打つことができるようになるのが「Maru-Jan 麻雀脳力塾3」。ただの麻雀ゲームではなく「麻雀パズル」になっており、組み合わせはなんと全50億面。どれだけ早く、どれだけ高い手を上がったかによって10級から免許皆伝まである段位を取得することができます。
ゲームの特長は実際に全自動卓を研究しつくして作られたグラフィックと効果音。牌を打つときの音はまるで実際に麻雀卓を囲んでいるかのようです。
実際にこの麻雀パズルでどれぐらいの段位が取れるものなのか、やれるところまで挑戦してみました。
Maru-Jan 麻雀脳力塾3 無料版
http://www.maru-jan.com/jyuku/
まずは実際にゲームをやっている様子をムービーでご覧下さい。
ゲームの起動画面はこんな感じ。クリックすると次の画面へ進みます。
左上の「Maru-Jan 麻雀脳力塾 で遊ぶ」をクリック。
これがメインメニューです。
■練習モード
まずはどんな感じなのか、練習モードをやってみることにしました。「練習開始」をクリック。
ルールは「ツモのみ」「他家ナシ(他のプレイヤーはいない)」「鳴きナシ」「27巡で流局」。ルールを読んで、Enterキーを押します。
すると練習がスタート。操作方法はいたって簡単で、カーソルの左右キーで切りたい牌の選択を行い、Enterキーを押すことで選択した牌を切ることができます。
まず目を引くのが画面の上部に表示される「有効牌」。ここに表示されている牌がいわゆる必要な牌で、あと何枚残っているのかも表示されています。麻雀にあまり詳しくない人にはとても便利な機能。
その下に表示されているのは、テンパイするまでに必要な牌の数である「向聴(シャンテン)数」。画面の状況だと、欲しい牌が4枚入ってくればひとまず手になる形になるという4向聴の状態で、欲しい牌は20種類・67枚残っているようです。ちなみに、仕事が多すぎてどうにもならない人に「あの人、テンパってるね」などと使う「テンパる」は麻雀のテンパイが語源になっています。
進めていくと、21巡目でやっとリーチまでたどり着きました。リーチできる状態になると右下に「リーチ」と表示され、そこをクリックするかスペースキーを押すかでリーチできます。
一番最後に牌を引くチャンスである27巡目、海底撈月をツモることができました。
満貫でホクホクです。
何回か練習していると四暗刻単騎をテンパりました。これを上がることができればそれなりの点数がつくので、段位も高くなるはず。
「北」をカン。カンはZキーでできます。
カンを行ったあとに引いてくる牌で上がる嶺上開花は残念ながら不発。なんとか九筒(九の筒子)を引いてくれば上がりなのですが…。
結局、最後まで九筒を持ってくることができずに流局。これは痛い。
■麻雀脳力試験
しかし今までのはあくまで練習と気を取り直してメニュー画面に戻ります。「試験開始」を選択。
基本的な操作や画面表示、ルールは練習モードと同じなので悩むところはありません。練習モードとの違いは10局連続でプレイすることで、この結果をもとに免許皆伝から10段までの合計16段階で評価が行われます。評価基準は上がりまでの早さ、上がった点の高さ、どれだけ上がったかという和了率が中心のようです。Enterキーで試験スタート。
今回は幸運なことに四暗刻をあがることができました。贅沢を言えば単騎で上がりたかったところですね。
何とかがんばって四段を取得。しかしまだ上に五段と免許皆伝が残っているので再チャレンジ。
何度も何度も挑戦し続けた結果、なんとか五段までは取得できましたが免許皆伝まではたどり着けませんでした…無念。
■詳細な成績閲覧機能
Maru-Jan 麻雀脳力塾3ではかなり詳細に成績を閲覧できます。メニュー画面に戻り、成績閲覧設定をクリック。
段位取得回数。今まで受けた試験の段位が表示されます。
総合成績。試験の平均値や和了率やテンパイ率などが表示されます。27巡中、平均19.65巡なので上がりが遅めのようです。
最高成績。試験のこれまでの最高成績が表示されます。なかなかがんばっていると思うのですが、どうなのでしょうか。
和了役一覧。これまでに上がった役が一覧表示されます。こうして見るとやはり安めの役に偏っています。
和了役一覧、こちらは役満の分。上がったのは結局四暗刻のみでした…。
けっこう珍しいと思ったのは引いた牌の一覧が見られること。完全に同数ではないものの、かなり均等に配牌されていることがわかります。
■設定
メニュー画面に戻り、設定をクリック。
設定できるのは音量調整と成績のクリア。一度クリアしてしまうとまっさらからやり直しになるので、成績のクリアをするときは慎重に。
これでたっぷり練習していけば、Maru-Janの短い待ち時間の中でも的確に戦えるようになるかも。ぜひ免許皆伝を取得したいところです。
Maru-Jan 麻雀脳力塾3 無料版
http://www.maru-jan.com/jyuku/
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