GIGAZINEを支えるサーバ「IBM System x3200」フォト&ムービーレビュー
電源が冗長化されており、そこそこパフォーマンスも高く、安定性もあるサーバということで選んだのがこの「IBM System x3200」。普通に市販されているデスクトップ用マシンや自作PCとはまた違った珍しい構成になっているので、GIGAZINEのサーバセットアップ時に撮影しておきました。
というわけで、実際にサーバを箱から取り出すところから、電源を引っこ抜いたり、ガワを開けてみたり、挙げ句の果てには電源を入れて「ごぅんごぅん」とうなりをあげる様子を撮影したムービーまで、好き放題に撮影しまくった記録は以下から。
注文したサーバが海を渡って中国から到着
こういう手順で開けろという説明
開けてみた
キーボートとかマウスとか電源ケーブルとか。
サーバ本体が見えてきた
説明書など
各種チェック項目リスト
まだ未開封だよ、という目印
段々と全体が見えてきた
じゃーん
背面はこうなってます
側面はこうやって開けることが可能
ぱかっとな。
側面を外した部分はこうなってます
これはカギ、ロックできるようになっているというわけ
カギはどこかなーと探してみると、正面のふたにくっついていた
これが中身
保護するカバーも開閉可能
マザーボード
冷却部分
で、これが冗長化された電源。片方だけでも動作します。経験上、サーバの電源が死亡するというケースが結構多いらしい。
こんな感じで引っこ抜くことが可能
抜けた
両方とも抜いてみた
奥はこうなってます
電源ユニット
背面全体がファンとなっている
実際にはこうなる
これがサーバ用のハードディスク
こういうアタッチメントが付いています
こんな感じでささります
実際にハードディスクを挿入して通電したところ
電源を入れるとこんな感じでランプが点灯
ファンが回転しまくり
で、これが実際に電源を入れたときの音です。かなり音は大きいが、起動が終われば静かになります。
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