バッファローからもUSB2.0対応外付けタイプのパソコン用の外付け地デジチューナーが登場
アイ・オー・データやピクセラが既にパソコン用の外付け地デジチューナーを販売することを発表していますが、ついに満を持してバッファローからも登場です。
価格や発売時期の詳細、製品の高解像度画像などは以下から。
パソコンできれいに地上デジタル放送が楽しめる!ハイビジョン放送の録画もできるパソコン用地上デジタルチューナ|プレスリリース
パソコン用地上デジタルチューナ「DT-H30/U2」(USB2.0対応外付けタイプ)はこんな感じ。希望小売価格は2万1000円で、直販サイトだと1万9800円。2008年5月中旬発売予定。B-CASカードの発行認可を受け次第、発売する予定。
こっちは「DT-H50/PCI」(PCIバス対応内蔵タイプ)、希望小売価格は2万2100円、直販サイトだと20800円。同じく5月中旬発売予定。B-CASカードの発行認可を受け次第、発売する予定。
添付ソフトの「PCastTV for 地デジ」の視聴画面イメージは以下のような感じ。ハードディスクへの録画が可能です。
EPG、データ放送にも対応し、番組視聴のほか番組表や番組情報、ニュース、気象情報などを見ることも可能。
また、ハイビジョン画質で長時間の録画が可能な「HPモード」を搭載。デジタル放送をダイレクトに録画するモード(DPモード)の約2倍の長時間が可能。 500GBのHDDに最大約138時間録画で(DPモードの場合、約65時間)、DVD画質相当のLPモードなら、最大約277時間の録画が可能。
ハイビジョンで見ようと思うとかなり高速なCPUが必要らしいのですが、ハイビジョン放送をリアルタイムでDVD画質に変換できる「トランスコード機能」搭載により、パソコンにかかる負荷を軽減し幅広いパソコンで地上デジタル放送を視聴可能。この機能については、バッファローのページで公開予定のベンチマークツールで事前にユーザーのパソコンで使用可能かを調べることが可能だそうです。
あと、ダビング10にも対応予定で、パソコンで録画した番組を、DVDにムーブすることが可能。作成したDVDは市販のDVDプレーヤなどで再生が可能。DT-H50/PCIならBlu-ray Discへのムーブも可能となっており、ハイビジョンの高画質のままBlu-ray Discを作成できるそうです。
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