秋田県美郷町六郷地区の名水を使った「仁手古サイダー」試飲レビュー
近所のスーパーで「仁手古(ニテコ)サイダー」という見たことのないサイダーが売られていたので買ってきて飲んでみました。買うときにはよくラベルを見ていなかったのですが、これは秋田県美郷町で作られたもので、調べてみるとなんと製造が開始されたのは明治35年という歴史ある代物でした。
詳細は以下から。
環境省選定の名水百選に選ばれた六郷湧水群の水を使用しています。
原材料はけっこうシンプル。
ビンなのでキャップではなくて栓。
グラスに注いだところ。
炭酸の発泡はかなり少なめ。
見た目から感じたとおり、透明感のあるさわやかな味でした。飲み終わってから舌に残るようなべたつき感がなくて、とても飲みやすい。また、甘味も強くなく、「清涼飲料水」という感があまりしない仕上がりになっています。
このサイダーを作っている六郷まちづくり株式会社のサイトによると、このサイダーが最初に作られたのは明治35年。秋田県南部で初めて操業されたサイダー工場の作った「ニテコシトロン」がもとになっているそうです。当時の工場で約100年間操業したのち、平成15年からは「手づくり工房 湧子ちゃん」において製造されているとのこと。
六郷名水ショップ
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