セガ、陸上自衛隊専用の「戦闘糧食」をUFOキャッチャーの景品に
セガによると陸上自衛隊の駐屯地などで使用されている防衛省管轄のミリタリー食品(通称ミリメシ)「個人用戦闘糧食II型仕様」が、このたびUFOキャッチャーの景品としてゲット可能になっているそうです。ちなみに戦闘糧食は「レーション」とも呼ばれるとのこと。
なんだか随分かっこいい名前ですが、いったいどのような食糧なのでしょうか。
詳細は以下から。
セガは系列の全国約100店舗のゲームセンターで、陸上自衛隊の駐屯地などで実際に使用されている食糧「個人用戦闘糧食II型仕様」をUFOキャッチャーの景品として投入するそうです。
なお、戦闘糧食とは各国の軍隊などで配給される食糧のことで、日本では自衛隊員に支給されている防衛省管轄の食品とのこと。しかし今回、メーカーが緊急用に備蓄している民間調達分が景品として登場することになったとしています。
ちなみに「戦闘糧食I型」は缶詰状なのに対して、今回景品化された「戦闘糧食II型」はレトルト食品となっており、内容は広島菜ピラフ、パエリア、和風ごはん、テキサスピラフの4種類。シリーズ化も企画されており、12月中旬から景品として並び始めているようです。
これが「個人用戦闘糧食II型仕様」。
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