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腹についた脂肪のおかげで命が助かった男

肥満は高血圧や動脈硬化・糖尿病などを引き起こし健康には良くないと言われますが、太っていたおかげで命が助かった男性がドイツにいるそうです。
肥満も悪いことばかりではないのかもしれません。
詳細は以下から。Being fat is good for you Metro.co.uk
この記事によると、27歳のGerhard Steiner氏はドイツのバイロイトにあるホテルのバルコニーでソーセージを食べていたところ、不意にバランスを崩し、縁を越えて向こう側へ倒れてしまったそうです。彼は20フィート(6メートル)以上の高さから落下し、腹から地面にたたきつけられました。
普通の人間ならば致命的な傷を負うこともありますが、Gerhard氏は単に肋骨を痛めただけで助かりました。医者によると彼の脂肪が衝撃を吸収することによってダメージが軽減されたそうです。
Gerhard氏の脂肪がどれほどなのかはわかりませんが、体脂肪には衝撃吸収のほかにも体温維持やエネルギーの貯蔵といった機能もあるので、ある程度はつけておいた方が良いようです。
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in Posted by darkhorse_log
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