メモ

新聞紙から手軽に強力な武器を作る方法


ご家庭にある新聞紙、あれが立派な「Millwall brick」あるいは「Chelsea brick」という名前の武器になります。護身に使うこともできますし、作り方を知っていれば万が一の際にはきっと有効で頼もしい武器となってあなたを危険から救い出してくれるはずです。

もともとは1960年代から70年代における英国のサッカーの試合にて、サッカーに熱狂するあまり暴徒化したサッカーファン、通称「フーリガン」が使う隠し武器として始まったもの。相手チームのファンをボコボコにする、駆けつけた警察もボコボコにして逃げ切るなど、様々な目的で使用されたようです。

作り方などは以下の通り。
Boing Boing: HOWTO make a weapon out of a newspaper

Wikipediaに詳しい作り方が写真付きで掲載されています。


Millwall brick - Wikipedia, the free encyclopedia

要するに新聞紙を折って丸めてさらに2つ折りにすると言うだけなのですが、実際にやってみると非常に強度が高く、しかも手に持ったときにもちょうどいい大きさで、なおかつナイフなどのように間違って自分を刺すというような危険性もなく、かなり脅威的な自衛用の武器になります。

自衛目的で刃物を持ち歩くとそれがハサミであろうがカッターであろうが、職質されて問答無用で警察行きになって、ヘタしたらそれで前科までつけられる恐れもあるので、自衛用に何か持ち歩きたい人はこの「Millwall brick」を持ち歩いておけば安心かもしれません。

なお、以下のページでは身の回りにあるモノに一工夫することで武器にしてしまった写真がいろいろとあります。身近なモノでも組み合わせ次第では強力な武器になってしまうのですね……。

Design Observer

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
新聞から悪いニュースだけ取り除いたらこうなる - GIGAZINE

五大新聞の記事を収集してデータベースを構築する「新聞つんどく」 - GIGAZINE

アメリカ軍のサバイバルマニュアル - GIGAZINE

コンドームと水で火をおこす方法 - GIGAZINE

in メモ, Posted by darkhorse

You can read the machine translated English article here.