「キリン 午後の紅茶 スペシャル ダージリンスパークリング」の味は…。

本日から全国で発売が開始された「キリン　午後の紅茶　スペシャル　ダージリンスパークリング」を早速近所のコンビニで買ってきたので飲んでみました。

今回はダージリン茶葉を100％使用し、シチリア産凍結ストレートレモン果汁を2％加えて炭酸で割ったそうですが、どんな感じなのでしょうか？

感想は以下から。
茶葉とレモンにこだわった「贅沢レモンティーの炭酸割り」
「キリン　午後の紅茶　スペシャル　ダージリンスパークリング」７月１０日新発売

果汁は2％。レモン果汁の割合としては結構多い方か？キリンレモンは無果汁なので、実際のレモン果汁ならではの酸味が感じられるはず。

中身はこんな感じ

色はこんな感じで、普通のレモンティーよりちょっと濃いかも。

コップに入れてみた

炭酸の泡がもわもわしゅわしゅわしてます

香りも非常によい感じで、涼しげな雰囲気を演出してくれます

で、肝心の味なのですが、なんというか……レモンの酸味と紅茶の味と甘みが相互に主張し合って打ち消しあってしまったような感じ。甘さをもうちょっと抑えれば良かったのか、あるいは酸味をもうちょっと効かせた方が良かったのか、それとも酸味を抑えて紅茶の香り高さを前面に押し出した方が良かったのか……非常に微妙な出来具合です。正直、これ以上どういう風にすればおいしくなるのかはわかりませんが、もうちょっと工夫できるのではないか？と思わざるを得ないような感じ。ただ、暑いときとかじめじめしたときなどにゴクゴクいけるという意味では正解なのかも。この舌に残る妙な感じを克服したとき、これは化ける予感。

ちなみに、去年も「ビミョウ」という判断を下していることにさっき気づきました……どうやらこのジャンルは難しいらしい……。昨年度の詳細は以下。昨年と比べると実は改善してますね。