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世界最大の民間自然保護団体「WWF」の変わった広告


WWFとは世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature)のことで、いろいろと過激で見るものにインパクトを与える広告を送り出すことでよく知られています。そんなWWFが今度は自動車から出る排気ガスについての警告広告を作ったようです。拡散してしまって実際にどれぐらいの量が出ているかわかりにくい自動車の排ガスについて非常にわかりやすくビジュアル化しています。

そのほかにもWWFはいろいろなおもしろい広告を出しています。日本で言うなら「AC公共広告機構」みたいな感じです。いろいろと創作のインスピレーションを得ることも可能です。

閲覧は以下から。
WWFの広告


WWFブラジルのバナー広告「Baloon」(クリックすると変わっていく)
Virtual Sofa


3月31日夜7時30分から1時間だけシドニーの電気をすべて消しましょうという地球温暖化防止運動の呼びかけCMムービー
YouTube - Earth Hour


2004年に作られた一連のFlashによるバナー広告シリーズもおもしろい。

Tissue Paper(クリックし続けると……)


Wrapping(これもクリックし続けると……)


Toilet Paper(これが最もすごいインパクトを持っています、おすすめ)


こっちは2002年のシリーズ。

Threatened Species 01(ウインドウがポップアップします)


Threatened Species 02(パズルゲームです、最初だけ)


動物の保護に関して一連のシリーズ。


最後、みんなの力を集めれば…というFlash広告。途中で「JOIN US」と表示されたらマウスを近づけてみましょう。
adena2.swf (application/x-shockwave-flash オブジェクト)

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in 動画,   デザイン, Posted by darkhorse

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