Googleからお薬が届きました
ブログに「親愛なるGoogleへ、あなたのおかげで頭痛がします」と書いたら、本当にGoogleから頭痛薬が届いた、とのこと。
詳細は以下の通り。
そもそもの発端はこの記事。
Dear Google, You're Giving Me A Headache : Andy Beal's MarketingPilgrim.com
要するにGoogle Adwordsを長年利用しているが、たびたびいろいろな機能が追加されたり、仕様が変わったりをめまぐるしく繰り返すので、もう頭痛が止まりません、頭痛薬をこの住所に送って下さい、と書いたわけです。
すると、本当にGoogleから頭痛の鎮痛薬が届いたわけです。これはびっくり。
Dr. Google Sends Pain Relief : Andy Beal's MarketingPilgrim.com
Googleのような巨大企業がこんなブログを読んで、さらに頭痛薬まで送ってくれたことに彼は感激しています。
なお、この薬を送ってきてくれたGoogleの中の人はこちら。
BLADAM - Life, Liberty, Love and Stuff - (Adam's humble blog)
http://www.bladam.com/
ちゃんとここにも書いてあります。
BLADAM - Entry - Being under the microscope
http://www.bladam.com/main/entry/under-the-microscope/
そういえばGIGAZINEでは散々Googleのスクリーンショットを使っているので、Google本社にFAXして許諾申請を過去に行ったのですが、一向に返事が来ません。あるいは来ているけれどもこちらが気づいていないのか…。
知る限りでは、紹介記事を書くためにGoogle全体のスクリーンショットを使うことについては問題はないが、Googleが権利を持っていないものだけを切り抜いて利用するというのはNGらしいです。
例えば、Google マップのスクリーンショット全体を掲載するのはOKだが、その中に表示される衛星写真だけを切り抜いて紹介するというのはアウト、らしい。同様に、Googleのサービスを使ってはいるが一部分だけ切り抜くようなサービス(どれとは言わないが実際にあった)を紹介する場合もアウトだそうです。これは盲点に近いので要注意。Googleから警告が来ているがどれなのかさっぱりわからない、という場合はこの可能性が大です。
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