ハードウェア

米Logitech、YouTubeと共同でウェブカメラによる動画共有


ものすごく大量のコンテンツがあるものの、その大半が既存のテレビ番組やらで構成されており、このままだとかなりアレなことになる可能性がある「YouTube」ですが、どうやら米Logitech(日本法人: 株式会社ロジクール)と手を組んでいくようです。

具体的には、次期QuickCam(日本名:Qcam)ソフトウェアにYouTube.comに直接アクセスできるリンクを提供する予定とのこと。

詳細は以下の通り。
Logicool ...プレスリリース&ニュース > <米国発表抄訳>
米Logitech、YouTubeと共同でウェブカメラによる動画共有を推進
Logitech Video Effectsがダウンロード数500万件を達成


このリリースに書かれている「Logitech Video Effects」というのはこれのことです。かなり好評らしい。


GIGAZINE - 「Logicool ビデオエフェクト」で覆面ビデオチャット

これに新しいYouTube用機能をつけたLogitechの新しいQuickCamソフトウェアは今年の夏までにダウンロードが可能となる予定。

また、ブログやシェアリング、ポッドキャスティングのタブを統合させ、YouTubeのウェブページに直接アクセスできるリンクを備えているとのこと。

なお、YouTubeは現在、8000万以上の動画を毎日配信しており、1日あたり6万5000件を超える動画がアップロードされているとのこと。

その8000万のうち、どの程度が「黒」や「グレー」ではなく、「白」の映像コンテンツなのでしょうか…。YouTubeの転換点がそろそろ始まりそうな予感です。

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in ソフトウェア,   ネットサービス,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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