関西学院大学前の講義ノート屋、ついに閉鎖か
関西学院大学の本当に目と鼻の先に通称「ノート屋」というのがある。要するに講義の内容をまとめた講義ノートをテスト前に販売しているわけだ。講義ノートは1冊500円で、コピー防止の紙でできている。
最近、ついにその講義ノート屋がつぶれてしまったらしい。理由は需要と供給のバランスが崩れてしまったからとか、ノートの質が悪くなって売り上げ不振になったとか、割に合わないので商売をたたんだとか、いろいろ言われている。
タレコミによって事情に詳しい情報筋から全盛期の頃の写真を手に入れたので、以下に歴史的資料として置いておきます。
講義ノートはカリキュラムの発表後しばらく経過すると行われていた
講義ノートを購入するために殺到する学生の様子
これが講義ノートの購入用紙、講義ノートは1冊500円
講義ノートの中身はこのようになっており、コピー防止の紙でできている。インクの色、上下の色が変わっている部分がコピー防止のもの。コピー機にかけると黒くなったり、真っ白になったりする。
5月末時点での様子、本当に閉鎖してしまったのだろうか?
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