PS3の価格は「59,800円」
11月11日(土)に発売。税込み価格は62,790円。
ただしこれはハードディスク20GBモデルの場合であり、60GBモデルについては「オープン価格」とのこと。1万円追加されるかされないかぐらいなのかな?本体色はクリアブラック。
メモリは256MB、ビデオメモリも256MB。USB2.0ポート4つ搭載。何に使うんだろうか。
あと、上位機種にはメモリースティック・SDカード・コンパクトフラッシュスロット搭載。ネット接続用のLANポートはギガビットまで対応。上位機種にはIEEE 802.11b/gの無線LAN搭載。暗号化はドコまで対応しているのだろうか…ダウンロードしてアップグレードできるから大丈夫なのかな?
コントローラはワイヤレスでBluetooth2.0を利用。上位機種にはさらにHDMI端子も。これがないと大画面が活かせないのでは…。なお、搭載ドライブは当然のようにブルーレイ対応で読み出し専用BD2倍速、DVD8倍速、CD24倍速、SACD2倍速。
外形寸法は約325×98×274mm(幅×高さ×奥行き)で、重さは約5kg…重い。
さらなる詳細は以下の通り。
ソフトは「プレイステーション」、「プレイステーション 2」(PS2)との互換性あり、チップは予定通りCell/RSX。
また、全ての機種にギガビットイーサネットとHDD(ハードディスクドライブ)を搭載。ネットワークを介して様々なコンテンツのダウンロードやオンラインゲームへの対応、オンラインサービスの利用が可能。
基本の入出力端子を備え、従来のTV(NTSC/PAL)からフルHD(1080i/1080p)対応のフラットディスプレイを広くサポート。あと、当然と言えば当然ですが廃熱・静音対策を徹底的に追求することにより、現在のPS2並みの静粛性を確保しているとのこと。相当がんばっているようで。
加えて、次世代DVDの中で最も大容量および高画質のBD(ブルーレイディスク)に記録されたコンテンツをBDの規格が規定する最高のビットレート(多重化:48Mbps)で余裕を持って再生可能とのこと。
また、標準装備されるPS3専用コントローラは、新たに高精度・高速応答を実現した6軸検出シ
ステムを内蔵。Roll(左右傾き)、Pitch(前後傾き)、Yaw(左右振り)の『姿勢3軸』に加えて、コントローラ自体の『3軸(XYZ)加速度』の情報を、高精度でリアルタイムに検知可能。これにより、従来のデジタル/アナログ双方のキー入力情報に加え、コントローラがあたかもプレーヤーの体の一部になったかのような「自然」で「直感的」な操作が可能になったらしい。
この傾き検知コントローラーの採用で、従来の「DUALSHOCK」「DUALSHOCK 2」に装備されていた振動機能は、振動そのものが検出情報と干渉するため「PS3専用コントローラ」から取り外されるとのこと。まぁガガガーって揺れまくったら振動があらぬ方向への傾きを生み出してしまい、プレイできなくなるでしょう…それはそれで面白そうだが…。
あとワイヤレスでBluetooth2.0を使いますが、有線ではUSB2.0を利用するとのこと。入力情報は全て無線通信技術「Bluetooth」により、高速かつ正確にPS3本体に伝達される。またUSBケーブルを介して、シームレスに無線接続から有線接続に切り替えられるだけではなく、操作中のバッテリー充電や、充電後の無線接続への復帰もUSBケーブルを取り外すだけでスムースに移行可能。無線と有線の両方に対応というのはなかなかいいかもしれず。
それにしても上位機種の値段が気になるところ。
PLAYSTATION3専用コントローラ発表
http://www.scei.co.jp/corporate/release/pdf/060509b.pdf
PLAYSTATION3 2006年11月11日 日本国内発売
http://www.scei.co.jp/corporate/release/pdf/060509a.pdf
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