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CNET Japanが読者ブログのブロガーを募集中


書いたブログの所有権・使用権に対して一切の対価が得られないというのが痛すぎる。逆に言うならば、これをきっかけの足がかりとして他へのキャリアアップという考え方をするのであれば利用するというのはありかも知れない。

というか、サーバリソースがもっと許すのであればGIGAZINEでも同じことしようかなと考えていたのですが…。さすがに先週金曜日からの1日20万PVは想像を絶しました。今週はサーバチューニングに徹します。

CNET Japan 読者ブログ ブロガー募集 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/info/rblog/

対象となるテーマは6つ。

経営一般
起業や経営ノウハウ、資金調達やM&A、決算、株式相場、企業活動に関わる法律等について

情報システム
企業活動を支える情報システムの設計や運用、サーバやOS、ソフトウェア開発などについて

セキュリティ
ウイルス、ワームや情報保護などについて

通信
通信事業者の動向や通信政策、音声・データ通信サービス、ネットワーク技術などについて

ネットとメディア
ウェブ技術やブログ、オンラインコンテンツやデジタル犯罪、放送・出版事業とデジタルメディアの融合などについて

パーソナルテクノロジー
携帯電話端末やゲーム機、パソコン、デジタル家電製品について


これらのどれかについて最低でも週1回ブログを更新するというのが条件。選考課題はこんな感じ。

1.メインテーマ ※6テーマの中から1つ選択してください
2.希望のブログタイトル(全角20文字以内)
3.プロフィール(300文字程度)※メインテーマに関する経歴を含めてください
4.試験エントリ1(自己紹介)
5.試験エントリ2(メインテーマに関するフリートピックで1000文字程度)
※現在お持ちのブログからの引用でも構いません
6.エントリ予定のタイトル案と簡単な説明(50~100文字程度)×5本


更新システムはTypePadを採用しているそうです。利用は無料とはいえども想像を絶する縛りの多いQ&Aはこちらから。
http://japan.cnet.com/info/rblog/#question

Q:書いたブログの所有権・使用権はどうなるの?
--「CNET Japan 読者ブログ」に投稿されたエントリに関しては、当社がブロガーに対価を支払うことなく、翻訳・引用・配信等を行う権利が発生いたします。詳しくは、本サービスの利用規約をご参照下さい。


Q:「CNET Japan 読者ブログ」に投稿したエントリを他のブログに投稿してもいい?
--問題ありません。しかしながら、「CNET Japan 読者ブログ」に投稿されたエントリに関しては、当社がブロガーに対価を支払うことなく、引用・配信等を行う権利が発生いたします。詳しくは、本サービスの利用規約をご参照下さい。


この条件をのんだ上で応募して、なおかつ試験に通過するような人……果たして誰が生き残るのか、今から非常に楽しみです。何を目的にして、何故このような不利な条件でブログを更新し続けるのか…要注目。

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in ネットサービス, Posted by darkhorse_log

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