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アップルの「マイティマウス」のレーザー光はねずみの形


光学赤色レーザーを利用したアップルの「マイティマウス」ですが、あれの光源部分を暗闇で机上などに投影すると、ネズミの形に見えるというモノ。本当でしょうか?問題の写真。

The Mighty Red Mouse on Flickr - Photo Sharing!
http://www.flickr.com/photos/danbowles/115199840/

なんだこの謎の生き物は?!

問題となっているマウスはこちら。

アップル - Mighty Mouse
http://www.apple.com/jp/mightymouse/

革新的なマウスのご紹介です


何が革新的なのか分かりませんでしたが、確かにコレは革新的です。まさかネズミの形に投影するとは…恐るべしアップル社。

この報告を受け、マイティマウスユーザーが我も我もと投影して確認したところ、中には悪魔を投影する恐るべきマウスも!

悪魔
http://i1.tinypic.com/rvdqig.jpg

真相は闇の中…ではなくて、これは単なる「パレイドリア」という現象。

Pareidolia - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Pareidolia

日本語で言うなら「錯覚」です。例えばこの時計は悲しそうな顔をしていますが、これも錯覚。
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Pareidolia_3.jpg

錯覚 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%AF%E8%A6%9A

パレイドリア
雲の形が顔に見えたり、しみの形が動物や虫に見えたりと、不定形の対象物が
違ったものに見える現象に代表される。
対象物が雲やしみであることは理解しており、顔や動物ではないという批判力も保っているが、
一度そう感じるとなかなかその知覚から逃れられない。熱性疾患の時にも現れやすい


というわけで、アップルのマイティマウスはパレイドリアを利用した革新的マウスだったのです!(絶対に違う)

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in メモ,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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