あのトップガンの正式続編「Top Gun: Maverick」の予告編が公開、トム・クルーズが再びやってくる
1986年に公開された戦闘機パイロットが主役の航空アクション「トップガン」の正式続編となる「Top Gun: Maverick」の予告編がアメリカで開催中のコミコン・インターナショナル2019の中で初公開されました。主役のマーヴェリックを演じるのはトム・クルーズ、監督を務めるのは映画「オブリビオン」でもトム・クルーズとタッグを組んだジョセフ・コシンスキーです。
Top Gun: Maverick - Official Trailer (2020) - Paramount Pictures - YouTube
何もない荒野に……
戦闘機の影が映ります。
操縦かんを握る手。
地平線の向こうからやってくる戦闘機。
計器がガタガタ
徐々にその姿が明らかになっていき……
TIME ON TARGETが0に近づいていきます。
そして一気に操縦かんが手前に引かれ……
戦闘機は急上昇。
場面は変わって空母へ。
「過去40年間で3機以上の敵機を撃墜したのはひとりだけ。それでもお前は昇進することができない。そして、引退することもない。最善の努力を続けて死ぬことさえも拒否し続けている」
「本当なら少なくとも2つ星を得て少将になっているはずなのに、お前はここにいる。どうしてだ大佐?」と語るのは、エド・ハリス演じる渋い上官。
本当は少将になっているはずだったという男が、トム・クルーズ演じる「マーヴェリック」。マーヴェリックは「人生の謎ですよ」とだけ答えます。
戦闘機のバーナーが噴射
ビッと敬礼し……
そのまま一気に加速して空母から発進。
大量のエンブレムが貼られた革ジャンを身にまとい……
ティアドロップのサングラスを手にして……
33年前のトップガンでも乗っていたカワサキのNinjaにまたがるのかと思いきや……
Ninja H2Rに乗って疾走。
「Top Gun: Maverick」ではマーヴェリックの元相棒であるグースの息子も登場します。
「フェニックス」というコールサインの女性パイロットの姿も。
誰かの葬式らしきシーン
エンブレムに拳を激しく叩きつけます。
4機の戦闘機が隊形を組んで飛行
戦闘機による迫力のドッグファイトは続編となる「Top Gun: Maverick」でも楽しめそうです。
背面飛行するシーンも。
「終わりは必ず来る。お前の本質は破滅へ突き進んでいる」という上官の言葉に対して……
マーヴェリックは「そうかもしれないが、それは今日じゃない」と答えて予告編は終了。
公開は2020年夏が予定されていますが、日本での公開時期は不明。
なお、「Top Gun: Maverick」は6Kの超高画質で撮影されていることが、出演者のひとりであるジョン・ハムのコメントから明らかになっています。
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