並列世界を旅する伝説的ゲームをアニメ化する「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」PV公開、往年のelfロゴから最新のアニメへ
PS4・PS Vita向けリメイク版が2017年3月に発売され、アニメ化プロジェクトも進む「この世の果てで恋を歌う少女YU-NO」の最新PVが本日・9月20日(木)から開催される東京ゲームショウ2018に先立ち、公式サイトで公開されました。放送は2019年4月から2クールで、さらに、Nintendo Switch版の発売も決まっています。
テレビアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」
http://yuno-anime.com
PV冒頭は「YU-NO」が最初に発売されたPC-98の画面を彷彿とさせるもの。
さらに、往年の「elf」ロゴが登場。
まるでゲーム画面そのままかと思いきや……
ザッピングのような効果が入り……
アニメに切り替わりました。PVのテーマ「ゲームからアニメへ」を具体的に見せてくれる場面です。
アニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」は2019年4月から2クールで放送開始です。
なお、アニメに合わせてNintendo Switch版とSteam版の発売も予定されています。初回特別特典は「STEINS;GATE ELITE」の初回特典となった8bitファミコン風ゲーム「ファミコレ」シリーズの最新作「ゆーののだいぼうけん(仮称)」となる予定です。ゲーム発売の情報自体はAnimeJapanにて発表済みです。
監督の力強いコメントにもありました通り、アニメYU-NOどうぞご期待下さい!
— この世の果てで恋を唄う少女YU-NO (@yuno_5pb) 2018年3月24日
また、アニメ放送に合わせて、Nintendo Switch、Steam版のゲーム発売を予定しておりますのでこちらもお楽しみ! #yu_no https://t.co/kEDKAnL17O
監督は「ゼロから始める魔法の書」「川の光」の平川哲生。アニメーション制作は「ISLAND」「ヒナまつり」「月がきれい」のfeel.。音楽は2017年に発売されたリメイク版ゲームを担当したヨナオケイシと高見龍が、オープニング・エンディング主題歌は志倉千代丸が担当。
キャストは、主人公の有馬たくや役が林勇、たくやの同級生・島津澪役が釘宮理恵、ミステリアスな波多乃神奈役が内田真礼、謎の少女ユーノ役が小澤亜李。いずれも、2017年のリメイク版キャストから変更はありません。
◆「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」作品情報
原作:菅野ひろゆき/MAGES.
監督:平川哲生
キャラクターデザイン:大塚舞
美術背景:ととにゃん
音響監督:たなかかずや
音楽:ヨナオケイシ/高見龍
オープニング・エンディング 作詞・作曲:志倉千代丸
アニメーション制作:feel.
プロデュース:GENCO
©MAGES./5pb./GENCO
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