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「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」主要キャラクターが登場する第2弾PV解禁


1996年発売の名作アドベンチャーゲームを原作としたTVアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の放送局&放送開始日が決定し、OPテーマ曲「この世の果てで恋を唄う少女」を使ったアニメPV第2弾が公開されました。

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO アニメPV第2弾


「時間と次元に 仕掛けられた謎が 20年の時を超え いま、動き出す」


「リフレクター=デバイス」「A.D.M.S」など、次々とキーワードが登場します。


境町学園3年生の有馬たくや(声:林勇)が本作の主人公。幼いころに母を亡くし、歴史学者の父も2カ月前に事故のため亡くなっているという重い背景を背負いますが、PVの中にはっちゃけるシーンが登場するように、「歩くリビドー」とあだ名されるキャラクターでもあります。


たくやの通う境町学園に1カ月前にやってきた転入生・波多乃神奈(声:内田真礼)。


たくやと同じく境町学園3年生の島津澪(声:釘宮理恵)。「歩くリビドー」であるたくやのことが気になる様子が伝わってきます。


たくやの父の再婚相手で、継母にあたる有馬亜由美(声:名塚佳織)。


境町学園2年生でたくやのことを慕っている後輩・結城正勝(声:藤原祐規)。


境町学園の学長・龍蔵寺の秘書をしている一条美月(声:大西沙織)。


亜由美が勤めるジオ・テクニクス社の工事の取材に訪れたニュースキャスター、朝倉香織(声:前田玲奈)。


ジオ・テクニクス社の社員で亜由美の部下、豊富秀夫(声:江口拓也)。


境町学園の校医・武田絵里子(声:小林ゆう)。


「そして、世界は分岐する」


たくやが出会う不思議な少女・ユーノ(声:小澤亜李)。


たくやの父・有馬広大とは古くからの友人である学長の龍蔵寺幸三(声:楠大典)。


果たして、彼らはどのような物語を紡ぐことになるのでしょうか……。放送はAT-Xが4月2日(火)23時から、TOKYO MXが4月3日(水)22時から、ABCテレビが4月3日(水)26時50分から、BSフジが4月4日(木)24時からです。


原作ゲームは「DESIRE 背徳の螺旋」や「EVE burst error」など、PC98時代からゲームデザインにこだわった作品を生み出していたゲームクリエイター・菅野ひろゆき氏の手によるもの。1996年にPC-98版、1997年にセガサターン版、2000年にWindows版がリリースされました。その後、リメイクされたバージョンが2017年にPS4・PSVita向けに発売され、アニメ化に合わせて2019年3月14日にNintendo Switch版も発売予定となっています。

セガサターン版が出た翌年の1998年から1999年にかけて、全4話構成でアダルトアニメ化されていますが、その際は長さの都合などでかなり簡略された内容となっていました。今回のアニメ化では、AnimeJapanのステージにおいて平川監督から「原作の全キャラ、全ルートを描く」ことにこだわった旨が明言されているので、非常に楽しみです。

・作品情報
原作:「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」(菅野ひろゆき/MAGES.)
監督:平川哲生
キャラクターデザイン:大塚舞
美術背景:ととにゃん
音響監督:たなかかずや
音楽:ヨナオケイシ、高見龍、Evan Call、川村竜(BPS Studio)
オープニング・エンディング 作詞・作曲:志倉千代丸
アニメーション制作:feel.
プロデュース:GENCO
©MAGES./PROJECT YU-NO

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in 動画,   アニメ, Posted by logc_nt

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