メニュー存続をかけたフレッシュネスの「スパムバーガー」はスパムとソースの味わい広がる一品
2017年12月に25周年を迎えるフレッシュネスバーガーは2017年8月24日から「スパムバーガー生き残りキャンペーン」なるものを開始しています。これは、25周年というタイミングのメニュー刷新で、売り上げランキングワースト1常連の「スパムバーガー」の販売終了が検討されるというもの。
Information|株式会社フレッシュネス
http://www.freshnessburger.co.jp/about/Information.html#0822
フレッシュネスバーガーに到着。
注文から10分弱でスパムバーガーが運ばれてきました。
バンズがはさむのはトロトロの目玉焼きと……
主役のスパム。
下にトマト、キャベツ。
iPhone 6sと並べて高さ確認。フレッシュネスならではの柔らかなバンズと肉厚のスパムがボリューム感の演出に貢献しているようです。
かぶりつくために大口開けて、いざ実食。肉の食感が乏しく、スパムがバーガー全体に塩みを振り分けているように感じました。ただ、濃くなくマイルドな特製の照り焼きソースと目玉焼きとがよく調和し、スパムの塩辛さは主張しすぎということもなく意外なほど食べやすいバーガーでした。「販売終了となるには惜しい……」という声は理解できます。
店内にもキャンペーンのポスターが飾られていました。「ラストチャンス!」の文字が悲しみを誘いますが、売れ行き次第ではラストではなくなります。
店頭にはスパムバーガーの現在の順位が公開されていました。「売り上げとは裏腹にスタッフ人気ナンバーワン」というスパムバーガーは、16品目もあるバーガーレギュラー商品のうち3位とのことなので、初日としては大健闘と言えそう。
「スパムバーガー」は税抜380円で8月23日(水)から10月3日(火)までの限定販売です。フレッシュネスの並み居る人気バーガーの中、スパムバーガーが勝ち残れるか予断を許しませんが、キャンペーンに後押しされての8位以内はあるかもしれません。
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