光学10倍ズームカメラやプロジェクターなどを追加できるモトローラのモジュールスマホ「Moto Z² Force」が登場


スマートフォンに着脱することでカメラ・スピーカー・プロジェクターなどの機能を追加する拡張モジュールキット「Moto Mods」に互換性を持つモトローラの新型スマートフォン「Moto Z² Force」が登場しました。

moto z force edition (2nd gen.) - unlocked modular phone | Motorola US
https://www.motorola.com/us/products/moto-z-force-edition-gen-2

Connect with the World Around You with the New Moto Z² Force Edition and 360 Camera Moto Mod™ - The Official Motorola Blog
http://blog.motorola.com/2017/07/25/connect-world-around-new-moto-z%C2%B2-force-edition-360-camera-moto-mod/

「Moto Z² Force」は、2016年のフラッグシップモデル「Moto Z Force」の後継機種となり、SoCとしてQualcommのSnapdragon 835を搭載しています。4GBのメモリと64GBの内蔵ストレージを持ち、リリースが予定されている最新OS「Android O」へのアップグレードも確約され、前モデルのディスプレイにはなかった拡散防止加工が施されました。バッテリー容量は前モデルの3500mAhから2730mAhにダウンしましたが、よりスリムなボディを実現しています。


背面には1300万画素のデュアルレンズカメラを搭載。さまざまな設定で撮影可能な「プロフェッショナルモード」を持つ高性能なカメラアプリもインストールされています。また撮影後に焦点を変更したり、背景だけをモノクロに切り替えたりすることが可能。


背面の下部にはMoto Modsを取り付けるためのアタッチメント。


左側面にはボタンはなし。


右側面に音量ボタンと電源ボタンがあります。


天面にはマイクとnano SIMカードスロット。


底面にはUSB-Type-Cポートのみで、イヤホンジャックはありませんが、USB Type-Cポートを35mmオーディオジャックに変換するアダプタが付属します。


詳細なスペックは以下の通り。

OSAndroid 7.1.1 Nougat
SoCSnapdragon 835 2.35GHz(オクタコア)
GPUAdreno 540
メモリ4GB
内部ストレージ64GB
SDカード最大2TBまで
寸法76×155.8×6.1mm
重量143g
ディスプレイ5.5インチ QHD(1440p)
AMOLEDディスプレイ
拡散防止加工
バッテリー2730mAh
リアカメラ1200万画素デュアルレンズ F値2.0
フロントカメラ500万画素 85度広角レンズ F値2.2
動画4K (30fps), 1080p (30fps, 60fps, スローモーション 120fps), 720p (30fps, スローモーション 240fps ), 480p (30fps)
充電15W TurboPower
耐水性撥水ナノコーティング
対応バンド(周波数帯)4G LTE (B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 38, 40, 41-Japan & China, 66, 252, 255)
CDMA (BC0, 1, 10)
GSM/GPRS/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz)
UMTS/HSPA+ (B1, 2, 4, 5, 8)
SIMカードNano-SIM
デュアルSIM対応
Bluetooth4.2(Android O以降は5.0)
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac 2.4 GHz + 5 GHz with MIMO
センサー指紋認証
加速度計
外乱光センサー
ジャイロスコープ
磁力計
バロメーター
近接センサー
超音波センサー
オーディオモニター
NFC
GPS
接続Moto Mods
USB Type-C
3.5mm←→Type-C変換アダプタ
スーパーブラック、ファインゴールド、ルナグレー(T-Mobile限定)


なお、モトローラは2017年6月に「Moto Z² Play」とともに、新しい「Moto Mods」として新型スピーカー、バッテリー内蔵ゲームパッド、追加バッテリー、ワイヤレス充電カバーをリリース済み。「Moto Z² Force」は、これまでにリリースされたMoto Modsと互換性を持っており、すでにMoto Modsを持っている場合は流用することも可能です。さらにMoto Z² Forceと同時に新たな「Moto Mods」として「360° camera(第2世代)」も登場しており、さまざまなモジュールで機能を拡張可能となっています。

実際にMoto Z² ForceにさまざまなMoto Modsを装着して使っている様子は、以下のムービーを見るとわかります。

Say Hello to the moto z² Force Edition with moto mods (2:11) - YouTube


階段を逆立ちで降りていた男性が、そのスリムさゆえにMoto Z² Forceを落としてしまいました。


しかし、Moto Z² Forceのディスプレイは拡散防止加工が施されているため、割れたりヒビが入ったりすることはなかった模様。


男性がローラスケートを履いてクルクル回っています。


スッとMoto Z² Forceを取り出してカメラを起動すると、一瞬で男性にピントを合わせることができました。


バッテリーは丸一日使用できるよう設計されています。


モトローラの急速充電規格「TurboPower」により、わずかな時間でも数時間分のバッテリー容量を充電可能。


クッキーを焼く十数分の間に約50%も充電することができました。


最速のデータ速度を実現。


Snapdragon 835の性能により、マルチタスクでもサクサク動きます。


新型Moto Modsの「JBL SoundBoost 2」


Moto Z² Forceの背面にはめ込むだけで、簡単に高音質で音楽を楽しむことが可能。


キックスタンドを立てればハンズフリーでまさにスピーカーのように使えます。


「360° Camera」


ケースのてっぺんに360度カメラを搭載。


装着するだけで4K画質・3Dサウンドで周囲360度の撮影が可能になります。


「Insta-Share Projector」


Moto Z² Forceのスクリーンを70インチで投影できます。


「TurboPower Pack」


3490mAhの容量を持つ外付けバッテリーで、最大15Wの電力でMoto Z² Forceを急速充電することも可能。もともと丸一日バッテリーが持つMoto Z² Forceが、さらにもう一日使えるようになるとのこと。


「Hasselblad True Zoom」


背面に装着するだけでズーム機能搭載のデジカメとして使えるようになります。


最大で光学10倍ズームに対応しており、スマートフォンでは不可能な遠方までくっきりキレイに撮影可能。


「Moto GamePad」


Moto Z² Forceをはめ込めばNintendo Switchの携帯モードのように、モバイルゲームをプレイできるようになります。


また、IT系ウェブメディア・The Vergeが実物を使って、落下させて拡散防止加工ディスプレイの強度を確かめているムービーも公開されています。

Moto Z2 Force first look - YouTube


Moto Z² Forceの価格は799.99ドル(約8万9500円)で、2017年8月10日にアメリカで発売予定となっており、すでに予約受付がスタートしています。2017年夏後半にはメキシコ・ブラジル・ヨーロッパ・中東・アフリカでも展開される予定ですが、日本でのリリース日時は不明となっています。

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