試食

3分待たずに爆速で本格的なぶっというどんを楽しめるチルド麺「日清のごんぶと 天ぷらうどん/きつねうどん」試食レビュー


日清食品が1993年から20年以上にわたって提供していたカップ入り生タイプうどん「日清のごんぶと」がチルドタイプのカップ入り麺として復活した「日清のごんぶと 天ぷらうどん」「日清のごんぶと きつねうどん」が2024年9月1日(日)に登場しました。熱湯を注ぐだけですぐに食べられるとのことで、実際に作って食べてみました。

「日清のごんぶと」シリーズ2品 (9月1日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/12676

まずは「日清のごんぶと 天ぷらうどん」を食べてみます。


原材料はこんな感じ。


カロリーは1人前当たり373kcal。


調理方法を見ると、「めんを熱湯でほぐす」「フタをして湯切る」「粉末スープ・液体つゆを入れ熱湯を注ぎ、天ぷらをのせてできあがり」とのことで、カップ麺のように「熱湯を注いでから数分待つ」必要はありません。


中身は袋入りのうどんと粉末スープ、液体つゆ、あとのせの天ぷら。


まず器にうどんを入れ、熱湯を注いでよくかき混ぜてほぐします。


次に、透明のフタにある湯切り口の爪を立てます。


そのままうどんをほぐした熱湯を切ります。


次に付属の粉末スープと液体つゆを投入。


内側の線まで熱湯を注ぎます。


天ぷらを載せたら完成。熱湯を注いでから待つ必要がないので、完成したらすぐに食べられます。


カツオと昆布のだしが効いたつゆで、うま味と塩味がしっかりと立っています。


「ごんぶと」という名の通り、麺はかなり太め。しっかりとコシがあってつるっとした食感で、湯を注いでほぐしただけとは思えないほど。天ぷらがつゆに溶けていくと、香ばしいエビの風味も加わって華やかになっていきます。


続いて「日清のごんぶと きつねうどん」を食べてみます。


原材料はこんな感じ。


カロリーは1人前当たり336kcalです。


器の中身は袋入りうどん、粉末スープ、液体つゆ、ふっくらおあげ。


作り方は「天ぷらうどん」と同じで、まず器の中でうどんに熱湯を注いでほぐします。


湯を切ったら、粉末スープと液体つゆをかけます。


そして、ふっくらおあげをのせたあと、熱湯を内側の線まで注ぎます。


「天ぷらうどん」は天ぷらがあとのせでしたが、「きつねうどん」のふっくらおあげは湯を注ぐ前にのせて戻す必要があるので、湯を注いでから1分待つ必要があります。


つゆは「天ぷらうどん」と同じで、カツオと昆布のだしが効いたつゆ。ただし、おあげがのっている分、少し甘みが加わっています。


太い麺はしっかりとしたコシがあってつるりとした食感です。


つゆをすったおあげはふっくらとした食感で、噛みしめると甘みがじわっと染み出します。


「日清のごんぶと 天ぷらうどん」「日清のごんぶと きつねうどん」は、お湯を注ぐだけで調理できるというのがうれしいポイント。湯を注いで3分待ったり、鍋で麺をゆがいたりすることなく、ただ熱湯を注いでほぐして湯切りするだけなので、誰でも簡単に爆速で調理可能。冷蔵保存で最大20日間保存できるとのことなので、普段から買い溜めておくと、体調を崩したり極限まで疲れたりして食事の用意をする気力がない時にさっと用意できて便利です。

「日清のごんぶと 天ぷらうどん」「日清のごんぶと きつねうどん」は、2024年9月1日(日)から東北・関東・中部・近畿地区で購入可能。1食1パック当たりの希望小売価格は税別400円です。

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in 試食, Posted by log1i_yk

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