試食

「どん兵衛 どリッチ 全部のせうどん」とU.F.O.史上最高に辛い「U.F.O.濃厚激辛ソース焼そば」を食べてみた


和風カップ麺「日清のどん兵衛」シリーズで人気の具材である「天ぷら」「牛肉」「おあげ」を一度に楽しめる「日清のどん兵衛 どリッチ 全部のせうどん」と、辛さ2倍パウダーを加えればカップ焼きそばU.F.O.史上最高に辛いという「日清焼そばU.F.O.濃厚激辛ソース焼そば」が2018年4月23日(月)に登場しました。やってみたいと思っても踏み切れなかった「全部のせ」を実践するとどうなるのか、買ってきて食べてみました。

「日清のどん兵衛 どリッチ 全部のせうどん」(4月23日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/6916

「日清焼そばU.F.O.濃厚激辛ソース焼そば」(4月23日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/6917

「日清のどん兵衛 どリッチ 全部のせうどん」(税込313円)と「日清焼そばU.F.O.濃厚激辛ソース焼そば」(税込194円)を買ってきました。


まずは「どん兵衛」シリーズで人気の3種類の具材が1つのどん兵衛で味わえる「日清のどん兵衛 どリッチ 全部のせうどん」。


器の大きさは「どん兵衛」シリーズと共通のようで、直径15cmほど。


高さも器部分はほぼ同じですが、具材を入れた透明なフタの分だけ高くなっています。


透明なフタの中に入っているのは「あとのせサクサク天ぷら」。通常のパッケージのままではすべての具材が入らず、特別仕様になったとのこと。


原材料はこんな感じ。どん兵衛は「東日本向け」(東)と「西日本向け」(西)の2種類が存在し、つゆの味が異なりますが、「全部のせうどん」は原材料表記で魚介エキスの分量が少ないので、東日本向けに近い味のようです。


1食106gあたり496kcal。


調理時間はどん兵衛で一般的な5分。


フタをめくると、別添で粉末スープと彩り七味が入っていました。


かやくとして「ジューシィ牛肉」と「ふっくらおあげ」が入っています。


調理スタート。粉末スープをカップの中に投入。


お湯を入れて5分待ちます。


時間になったら天ぷらをのせ、「全部のせうどん」が完成です。うどんの上を「ふっくらおあげ」が占領しているので、天ぷらがつゆに沈み込みにくく、サクサク食感を長く味わいたい人にはピッタリ。


油揚げはフカフカで、かむ度にうどんつゆと甘い味が染み出します。


小ぶりながら歯ごたえのあるジューシィ牛肉。つゆはだしが効いた甘口です。


そして表面がツルツルの、どん兵衛おなじみの麺。具材トッピングが110円と考えると「こんなものだろう」と納得の品。自分で3種類のどん兵衛を買ってきて具材だけ1つに集めると、具材なしうどんが2つできあがるので、全部のせに挑むならちょうどいい機会といえます。


次に「日清焼そばU.F.O.濃厚激辛ソース焼そば」(税込194円)を食べてみます。


カップの直径は20cmほど。


原材料表記はこんな感じで、「※小さなお子様や、辛みが苦手な方の飲食には十分ご注意ください」との注意書きあり。


内容量は1食あたり116gで熱量は506kcal。


フタをめくると別添で「液体ソース」と、スコヴィル値換算で辛さが2倍にアップするという「辛さ2倍パウダー」が入っています。


カップの中には麺の他にかやくの「唐辛子」と「キャベツ」が見えます。


調理スタート。お湯を入れて3分待ちます。


規定の時間がたったらお湯を捨てます。


次に液体ソースを混ぜます。


これで完成。見た目は一般的なカップ焼きそばと変わらないように見えます。


食べてみると、最初に甘いソースの味を感じた後に、すぐにピリピリと辛みが現れます。甘いソースと辛みが刺激になって味を引き立てて相性が良いですが、この状態でも辛みがやや強く、苦手な人にはオススメできないレベルです。


次に、辛さ2倍パウダーを投入。U.F.O.史上最高の辛さを目指して、全部かけてみました。


真っ赤なパウダーから唐辛子の香りが漂い、吸い込みすぎると鼻を痛めそう。


見た目の期待通り、尋常ではない辛さで、食べてから1時間ぐらい舌が痛くてまったく役立たずになってしまいました。よほど辛いものが好きという人以外は、パウダーの量は適宜調節してください。


「日清のどん兵衛 どリッチ 全部のせうどん」と「日清焼そばU.F.O.濃厚激辛ソース焼そば」は全国の小売店で購入可能です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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