次世代iPhoneは5.8インチの全面有機ELディスプレイでホームボタンの代わりに「ファンクションエリア」を採用か


新型iPhone(iPhone 8)は、従来の4.7インチモデルと同じサイズの筐体からベゼルやホームボタンを極力廃し、全面に5.8インチの有機EL(OLED)ディスプレイを採用するという新デザインのiPhoneになることを、Appleのハードウェア関連で正確な予想を立ててきたKGI証券のアナリスト・Ming-Chi Kuo氏が予想しています。

iPhone 8 to Feature 5.8-Inch OLED Display With 5.15-Inch Main Screen and Virtual Buttons Below - Mac Rumors
https://www.macrumors.com/2017/02/15/2017-iphone-edge-to-edge-display-virtual-buttons/

Ming-Chi Kuo氏によると、新型iPhone(iPhone 8)の筐体サイズは、片手で操作できる4.7インチのiPhone 6シリーズと同程度になるとのこと。ただし、ホームボタンやベゼルのない全面有機ELディスプレイが採用され、ディスプレイサイズはiPhone 6 Plusシリーズのディスプレイより大きい5.8インチになると見られています。また、5.8インチの有機ELディスプレイのうち、5.15インチが「表示エリア」となり、残りのエリアは従来のホームボタンとは異なり、ディスプレイ上にホームボタンやその他の機能が表示される「ファンクションエリア」になることが図説されています。


もしもファンクションエリアが実現すれば、従来のホームボタンとは異なり、必要な場面でのみホームボタンや指紋認証機能を使えるようになるわけですが、Appleはそのための技術特許を出願しており、iPhone 8で実装される可能性は少なからずありそうです。

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なお、このOLEDモデルの新型iPhoneはハイエンドモデルになり、同時に4.7インチと5.5インチの液晶ディスプレイモデルも引き続き販売されるものと見られています。操作感がまったく異なる2つの本体デザインのiPhoneが登場することになりますが、機能の違いについてはわかっていないとのこと。これまでの情報では、新型iPhoneはワイヤレス充電対応で、ガラス製の筐体になると見られており、Kuo氏はホームボタンの廃止にともなって指紋認証や顔認証、虹彩認証などの生体認証機能が採用されると予想しています。

これらのさまざまな変更が新型iPhoneに採用されれば、ハイエンドモデルの新型iPhoneの価格は1000ドル(約11万4000円)以上になり、史上最高額のiPhoneとして登場する可能性があります。

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