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Twitterがツイートに対する「返信」をランク付けするなど、「Twitterでの会話」の仕様が変更へ


「Twitterでの会話はいつでも起こり、すべてツイートへのたった1つの返信から始まります」ということで、Twitterが会話をより便利にすべく、リプライ表示について、話題になっている内容や自分と関連性の高い内容が最初に表示されるように仕様を変更するとともに、リプライ数の表示を行うことを発表しました。

Twitterでの会話について | Twitterヘルプセンター
https://support.twitter.com/articles/20174601

新たに実装された機能の1つは「会話の優先度」というもの。Twitterでは1つのツイートを開くと、その下にリプライが表示される仕組みです。これまで、リプライの表示は時系列順だったのですが、新たな機能では「元のツイートの作成者の返信やフォローしているアカウントの返信は優先度を上げています」とのことで、必ずしも時系列順には表示されない様子。これによって、話題になっている内容や自分と関連性の高い内容が最初に表示され、すぐに話題に追いつけるようになるとのこと。


また、これまでタイムライン上では「リプライ数」を確認できませんでしたが、今後はいいねやリツイートの合計数と同じく、その会話に参加している人の数が返信カウントで確認できるようになります。なお、これは会話全体の返信の合計数ではなく、元となるツイートに直接返信されたものだけをカウントしているもの。リプライの数が表示されることは、リツイートやいいねの数と共に、その投稿がどれだけ話題になっているかの目安となりそうです。

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in ウェブアプリ, Posted by darkhorse_log

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