レビュー

あの時間泥棒ゲーム「ソリティア」をMicrosoftがiOS・Android向けについに正式リリースしたのでプレイしてみた


Windows 8.0以降プリインストールされなくなったものの、Windows 10では「Microsoft Solitaire Collection」として復活したMicrosoftのカードゲーム「ソリティア」が、ついにiOS・Android向けにリリースされました。無料なのですぐにダウンロード&プレイが可能で、中身としてはシンプルであるがゆえに中毒性の高いゲーム性はもちろんのこと、クリア後の「ご褒美」もきっちりと本家本元のソリティアから引き継がれています。

Microsoft Solitaire Collection - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.microsoftsolitairecollection

Microsoft Solitaire Collection on the App Store
https://itunes.apple.com/us/app/microsoft-solitaire-collection/id1103438575

今回はiOS向けにリリースされたソリティアをプレイすべく、「Microsoft Solitaire Collection」をiPhoneで開き、「入手」をタップします。


「インストール」をタップ。


インストールが終了したら「開く」をタップして起動します。


起動したら「許可」をタップ。


Microsoft Solitaire Collectionには「Klondike」「Spider」「FreeCell」「Pyramid」「TriPeaks」という5つのルールを選ぶことができるようになっていて、ソリティアは「Klondike」という遊び方になります。


ゲームが始まると「遊び方」が表示されるので、「次へ」を押して終了させます。


これでゲーム開始。ソリティアは、52枚全てのカードを組札と呼ばれる右上の4つのスペースに並べれば勝ち、というルール。ただし、並べる組札はカードのマーク(スート)ごとにA→Kの順番で置く必要があります。操作は移動させたいカードをタップするだけで……


移動可能な場所に移動してくれます。ソリティアは、こうやってカードを移動させるだけで遊べるのは気軽にプレイしやすいのですが、クリアするのがなかなか難しく、作業の間に手を出すと知らないうちに時間が経過し、まさに時間泥棒になっていることが多々あるゲームです。


カードを組札に順番に並べていけばOKなのですが、なかなか簡単にはクリアさせてもらえません。


使えるカードがなくなるとゲームオーバーで、最初からやり直し。これが悔しくて何回もやり直してしまうのかも……。


なお、ソリティアをプレイしたことがある人は、クリア後に組み札が動き出すというご褒美を覚えているはず。クリア後のご褒美アニメーションは以下のムービーから確認可能です。

アプリになったMicrosoft公式「ソリティア」のクリア後のアニメーションはこんな感じ - YouTube


トランプが飛び跳ねるという昔からある演出もきっちりと再現されていました。

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in レビュー,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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