「Xbox One S」をノートPC化して持ち運び可能にしたギークマシン「XBOX ONE S Laptop」
「PS4」と「Xbox One」という2種類のコンソールを1台のノートPC型ハードウェアに搭載した「PLAYBOX」を製作したエンジニアのEd Zarickさんが、新たに40%小型化&電源内蔵した最新の「Xbox One S」をプレイ可能なノート型ハードウェア「XBOX ONE S Laptop」を完成させました。
XBOOK ONE S – The NEW SLIM XBOX ONE LAPTOP |
http://www.edsjunk.net/wordpress/xbook-one-s-the-new-slim-xbox-one-laptop/
XBOX ONE S Laptopが実際に動作している実機の様子は以下のムービーから見ることができます。
XBOOK ONE S - The XBOX ONE S Laptop - YouTube
ギークなゲーム系ハードウェアを開発しまくっているEd Zarickさん。
机の上に置かれているのがXbox One Sとディスプレイをドッキングした「XBOOK ONE S」。
閉じた状態のXBOOK ONE Sはこんな感じで、DIY感あふれる外見。
天板を開くとディスプレイが見えるようになりますが、ノートPCのようにキーボードは搭載していません。
左側のXbox Oneを搭載したノートPC型ハードウェア「XBOOK ONE」と比較すると、右側のXBOX ONE S Laptopは40%小型化したXbox One Sの恩恵を大いに受けていることがわかります。
閉じた状態で並べるとこう。XBOX ONE S Laptopはバックパックに入れて持ち運べるくらいのサイズになっています。
各種ポートはディスプレイの裏側にあり、電源ケーブルやUSBケーブルを接続できます。
実際に電源を入れると、XBOX ONE Sのメニュー画面がディスプレイに映りました。
音量は手前のボタンで操作。
手前にあるディスクトレイにゲームのディスクを入れると……
問題なくXbox One Sのゲームがプレイできています。
なお、XBOX ONE S Laptopは容量500GB版が1495ドル(約15万1400円)、1TB版が1545ドル(約15万6500円)でEd Zarickさんのウェブサイトで販売中です。
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