ここ100年でどのようなゾンビが生まれてきたのか

by yves Tennevin

映画やドラマ、ゲームで人類の脅威として描かれる「ゾンビ」。一体、これまでにどういったゾンビが生まれてきたのか、その特徴を1人の男性をモデルとして、メイクと特殊メイクで再現する映像が作られています。

なお、ゾンビものということで、流血表現やゴア表現が出てくるため、苦手な人は注意して下さい。YouTubeのサムネイル画像がすでにちょっとキツめのやつです。


100 Years of Zombie Evolution in Pop Culture | Time Lapse Video - YouTube


「100 YEARS OF ZOMBIE EVOLUTION」


まずは1932年、ヴィクター・ハルペリン監督が映画「恐怖城」で、初めて映画に「ゾンビ」を登場させました。


モデルの男性が登場。1932年の映画ということで、白黒なのはその雰囲気を再現しているようです。


女性が現れてささっとメイク。


大きく変わった感じはしませんが、これがゾンビ。「ゾンビパウダー」を飲むことで、人間がゾンビ化します。


後に出てくるゾンビとは異なり「自由意志を持たない生きた人間」です。


時間が空いて1968年、映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」で、ジョージ・A・ロメロ監督は革新的なゾンビを登場させます。


それがこんなゾンビ。「恐怖城」に出てきたゾンビに吸血鬼の要素を加えて生み出された「生ける死体」です。力は強いものの、動きはゆっくり。痛みを感じることはなく、首を切ることでのみ倒すことができます。また、「ゾンビに殺されるとゾンビ化する」という設定は、この映画から生まれました。


再び時間が空いて1996年、ゲーム「バイオハザード」ではまた大きく異なるゾンビが登場します。


メイクもかなり大がかりなものに。


「バイオハザード」のゾンビは、「T-ウィルス」で生み出されたもの。


肉は腐っており、爪での引っかきや噛みつきで攻撃してきます。


続いては2002年、映画「28日後…」に登場したゾンビ。


男性のイメージを残したままメイクが行われます。


このゾンビの特徴は真っ赤な目と激しい動き。ゾンビというと動きはゆっくりしたものが多かったのですが、この作品のゾンビは猛ダッシュしてきます。その血液を浴びてもゾンビになってしまうという危険な存在。


2010年から放送されているドラマ「ウォーキング・デッド」にも、タイトル通りゾンビがたくさん登場。


これはかなり凝ったメイク……。


生命力が非常に高く、体を真っ二つにしても生きて(?)います。


素早くは動きません。自分と同じゾンビかどうかは匂いでかぎ分けます。倒す方法は頭を粉砕するか、飢えさせるか。


2013年の映画「ワールド・ウォーZ」も大ゾンビ映画でした。


元の顔の形を生かしたメイク。


このゾンビも嗅覚が鋭いタイプ。歯をカチカチ言わせているのが特徴的。


そして2015年、ゲーム「ダイイング・ライト」のゾンビは……


かなり大がかりなメイクを経て……


インパクト大の姿です。


たとえ動きが素早くても単体での運動能力は高くないゾンビばかりの中で、このゾンビはジャンプもするしよじ登りもするという強敵。狩りは夜にのみ行います。


これがゾンビの全てではありませんが、一口に「ゾンビと言えばこんなもの」とは表現できないいろいろなゾンビが生まれています。今後はどんなゾンビが出てくるのでしょうか。

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