レビュー

映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の舞台となる惑星ジャクーを一足先に探検してみました


映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開日である2015年12月18日が刻々と迫る中、忠実に再現されたスター・ウォーズの世界を体験できるゲーム「Star Wars バトルフロント」に新しい2つのマップと新モードを含む無料DLC「Battle of Jakku(ジャクーの戦い)」が予約購入者向けに先行配信されました。追加されたDLCは、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場する砂漠の惑星ジャクーが舞台になっていて、映画の公開より一足先に惑星ジャクーを体験できるとのことなので、実際にPlayStation 4版をインストールしてどんな場所なのか見てきました。

「Star Wars バトルフロント」DLC「Battle of Jakku」の姿が明らかに! - Star Wars - EA公式サイト
http://starwars.ea.com/ja_JP/starwars/battlefront/news/get-a-first-glimpse-of-the-battle-of-jakku-in-star-wars-battlefront-jp

その惑星ジャクーの29年前を舞台にゲームでは激しいバトルを繰り広げることができるというわけ。ゲーム内での惑星ジャクーの姿は以下のムービーから確認できます。

映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の舞台となる惑星ジャクーをエアスピーダーで飛行 - YouTube


無料DLC「ジャクーの戦い」をダウンロードするには、PlayStation Storeを開いて「コード番号の入力」を選択。


パッケージに同梱されていた12桁の先行アクセスコードを入力して「次へ」を選びます。


「確認」を選択。


「プロダクトコードが引き換えられました」というメッセージが出たら「OK」を押します。


コードが引き換えられてもダウンロードは自動で始まらないため、PlayStation Store内の「Star Wars バトルフロント」の製品ページを開いて「Star Wars バトルフロント バトルオブジャクー」を選び………


「ダウンロード」を押します。ダウンロードが終了すると、インストールが始まるので終了まで待機。


インストールが終わったら「Star Wars バトルフロント」を開きます。


「マルチプレイヤー」を選ぶと……


「ターニング・ポイント」という新モードが追加されていて、この中に惑星ジャクーの新マップ「巨人の墓場」が入っています。


ターニング・ポイントは、エピソード6の終盤で描かれたエンドアの戦いから1年後に惑星ジャクーで起こった新共和国と銀河帝国による「ジャクーの戦い」を描いていて、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場する惑星ジャクーの29年前のことになります。


「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の予告編で確認できる惑星ジャクーには、ジャクーの戦いの痕跡と思われる墜落したスター・デストロイヤーが映り込んでいました。


惑星ジャクーは物語の中軸になるレイとフィン、ドロイドのBB-8が出会う場所でもあります。


惑星ジャクーに攻め入るストーム・トルーパーの姿も予告編に登場。


また、横たわるスター・デストロイヤーのそばをミレニアム・ファルコンが飛んでいき……


墜落した巨大な宇宙船の中に入っていく姿は印象的でした。


その惑星ジャクーの29年前の姿は以下のムービーから確認できます。

映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の舞台となる惑星ジャクーをウロウロしてみました - YouTube


Star Wars バトルフロントに登場する惑星ジャクーがコレ。新共和国と銀河帝国のどちらのものかはわかりませんが、建物や墜落した宇宙船の残骸があちこちに散らばっています。


周囲を見回すと、前のめりになって破壊されたAT-ATを発見。


巨大なAT-ATの残骸はそこら中にあり、ジャクーの戦いのすさまじさをヒシヒシと感じます。


爆発でできたと思われる大きなクレーター。


ウロウロしていると、エアスピーダーが頭上をかすめるように飛んできました。


エピソード4のオープニングシーンが象徴的だった惑星オルデランのタンティブ4とおぼしき宇宙船を発見。


近づくとタンティブ4の大きさに圧倒されます。タンティブ4は全長150mで、時速950kmで飛行する宇宙船です。


タンティブ4の後ろに回り込むと、火がメラメラと燃え上がっており、墜落からさほど時間が経過していない様子。


タンティブ4の後部から前部に向かって移動します。


前部は損傷がかなり激しいのですが、ジャンプして機体にのぼることができそうです。


ジャンプして機体にのぼると、もやもやとしたかげろうができていました。


そのまま機体の上を歩いて……


左前方を見ると、スター・デストロイヤーが遠くに墜落している姿を発見。「あれはもしかしてスター・ウォーズ/フォースの覚醒の予告編に登場したスター・デストロイヤーかも……」などど考えていると胸が熱くなってきます。


さらに別の方角には、モン・カラマリ・クルーザーの姿も確認できます。


墜落したタンティブ4の両サイドにあるエリアが、プレイヤー同士の戦場になる場所。


戦場に向かうべくタンティブ4から降りて……


ちょうどおなかの下の部分をくぐり抜けます。


くぐり抜けた先の場所からは、スター・デストロイヤーが前方に見えます。


フッと空を見上げると、空でも新共和国と銀河帝国の戦いが繰り広げられており、空中戦で破損した宇宙船の残骸が降ってくることもありました。


地上ではプレイヤーたちによる激しいバトルが繰り広げられているのですが……


とにかく墜落したスター・デストロイヤーが気になったので近くまで接近してみました。スター・デストロイヤーの姿は細部まで再現されており、エンジンから青い炎が噴出している様子は、まさに今墜落したかのようです、


フィールドで「T47エアスピーダー」を入手し、今度は空から惑星ジャクーを探検してみます。


エアスピーダーで惑星ジャクーの空を滑空している様子は以下のムービーから確認可能です。

映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の舞台となる惑星ジャクーをエアスピーダーで飛行 - YouTube


エアスピーダーの下では激しいバトルが繰り広げられています。


バトルに参加しつつ、スター・デストロイヤーに接近。


接近できる限界の距離まで近づくと、その迫力に圧倒されます。


くるりと旋回して再び空中から味方を援護。


空でも激しいバトルが展開されていますが、そちらには参加できません。


岩場の向こうにあるモン・カラマリ・クルーザーに近づいてみました。やはり映画に実際に登場した宇宙船を実際に操作したり、見たりできるのは「Star Wars バトルフロント」ならではの楽しさです。


エアスピーダーで惑星ジャクーを探検した後は、再び戦場へ戻ります。


追加された「ジャクーの戦い」の新マップである「巨人の墓場」は、高低差が激しいわけではなく身を隠せる物陰もたくさんある場所で、大きな建物や障害物がないため見通しがとても良いマップ。新モードの「ターニング・ポイント」は3つのコントロールポイントを2チームで奪い合うというルールで最大20対20のバトルを楽しめ、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を想像しながらプレイすると、さらに楽しめること間違いなし。


なお、新マップの「巨人の墓場」はターニング・ポイント以外にもスプレマシー、ウォーカー・アサルト、ファイター・スコードロンというゲームモードに登場し、もう1つの新マップである「ゴアザン荒野」はブラスト、ドロップ・ゾーン、ドロイド・ラン、カーゴ、ヒーロー・ハント、ヒーローVS. ヴィランに登場するとのことです。先行アクセスコードを持っていない人は、正式配信日となる12月8日から「ジャクーの戦い」をダウンロード可能なので、映画の公開前に予習しておくのもアリです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ライトセーバーを操るジェダイやダース・ベイダーをみんなで袋だたきにすることもできる「Star Wars バトルフロント」ベータ版をプレイしてみました - GIGAZINE

J・J・エイブラムスに告ぐ「スター・ウォーズを台無しにしない4つのルール」 - GIGAZINE

「フォースはあなたと共にある」ジェダイやシスになりきって銀河の彼方で戦うゲーム「Star Wars バトルフロント」国内初プレイアブル - GIGAZINE

スター・ウォーズのようなエアレースをドローンが繰り広げる - GIGAZINE

映画「スター・ウォーズ」が日本の時代劇の影響を受けた経緯がよくわかるムービー - GIGAZINE

in レビュー,   動画,   映画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.