「トリプル・ドムとうふ」でジェット・ストリーム・アタックしてみた試食レビュー
2015年8月21日(金)より「ザクとうふ」「ズゴックとうふ」「ビグ・ザムとうふ」など、機動戦士ガンダムに登場する機体をとうふ化した「Gとうふ」シリーズから、新たに「黒い三連星」をとうふ化してしまった「トリプル・ドムとうふ」が登場しました。一体ずつ異なるパッケージにすることで、あのジェット・ストリーム・アタックを再現することも可能とのことなので、連邦の白い悪魔に立ち向かうため、全機体をゲットしてフォーメーション攻撃を仕掛けてみました。
トリプル・ドムとうふ
https://sagamiya-kk.co.jp/dom/td_top.html
「トリプル・ドムとうふ」を全種類買ってきました。
トリプル・ドムとうふのパッケージには各機体のイラストがプリントされています。それぞれ味も異なり、ヒートサーベルで先陣を切るガイア機はマイルドチョコ風味。
裏面には「うぉーっ!俺をとうふにしたっ!」と実際のセリフがパロディで書かれています。
各機体の詳細データも記載されていました。食シーンは「デザート戦用」とのこと。
原材料には、豆乳クリーム、果糖ブドウ糖液糖、ココアパウダー、オリゴ糖、食塩、凝固剤、香料、カカオ色素が使われています。
ジャイアント・バズで隊列の真ん中を担うマッシュ機はビターチョコ風味。
「チョコとうふにジェット・ストリーム・アタックをかけるぞ!」
装甲は「濃厚」とのこと。
原材料はガイア機と同じでした。
最後尾から素手で敵を仕留めるオルテガはミルクチョコ風味。
「チョコとうふをつくりきるなんて信じられん!」
装備は「NIGIRIKOBUSHI」です。
原材料はカカオ色素が入っていない以外は他の2機と同じ。
というわけで、袋から出してみました。横一列に並ぶ黒い三連星。残念ながら今回は、武器の形状をしたフォークやスプーンは入っていませんでした。
ガイアはヒート・サーベルを手にしています。
左から見たところ。
後ろ
右から。いつも通りしっかりと作り込まれているのがわかります。
マッシュはジャイアント・バズの砲身が見えているのが特徴。
オルテガはNIGIRIKOBUSHIというよりは、ぶりっ子ドムな雰囲気が感じられます。
気がつくと卓上で繰り広げられていたジェット・ストリーム・アタック。
パッケージのセリフを使ってジオラマごっこしてもOK。
「いけるぞ、もう一度ジェットストリームアタックだ!」
十分にあのシーンを堪能できたら踏み台にされる前に食べてしまいます。
裏面のパッケージを外して、お皿に傾けてトントンと容器をたたけば、とうふと容器にすき間ができてつるんと流れ出る仕組み。
お皿に出してみるとこんな感じで、内部はうまく原型をとどめていません。ガンダムに仕掛けたジェットストリームアタックが激しすぎたのでしょうか……。
これがガイアとうふ。自慢のヒートサーベルがとろけてしまっています。
気にせずマイルドチョコ味のガイアを食べてみると、ココア味のババロアといった感じですが、豆乳っぽい風味もあるため、ほのかにとうふらしさが感じられます。
続いてマッシュとうふ。割ときれいに形ができていますが、機関銃でハチの巣にされたかのようなぽつぽつが大量に空いています。
ビターチョコ味のマッシュをぱくりと食べると、味自体はガイアと同じですが、少し甘さが控えめ。とは言っても苦いほどではなく、子どもでも食べられるくらいです。
最後はオルテガ。自慢のコブシがひしゃげており、崩壊前の巨神兵のようになってしまっています。
ミルクチョコ味のオルテガはコクのあるチョコ味のババロア。唯一味の違いがハッキリわかるのはオルテガでした。いずれも豆腐特有のとろりとした食感で、ねっとりとした舌触りでチョコ味のデザートを楽しむことができました。
なお、「トリプル・ドムとうふ」はオープン価格で、今回入手したスーパーでは1つあたり税込213円でした。
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