試食

機動戦士ガンダムのザクを豆腐の味で表現「MS-06ザクとうふ」試食レビュー


機動戦士ガンダムに出てくる量産型モビルスーツ・ザクの頭部の形をした「MS-06ザクとうふ」(オープン価格)が相模屋食料から3月28日(水)から発売となります。枝豆風味で、パッケージの形だけでなく色使いも「ザク」を連想させる豆腐にしているとのこと。3月27日(火)のヘッドラインニュースでも取り上げていましたが、どんな性能に仕上がっているのかを早速チェックしてみました。

MS-06ザクとうふ
http://sagamiya-kk.co.jp/zaku/detaile.html



相模屋食料に問い合わせたところ、関西ではイオンやダイエーで購入できるとのことだったので、イオンまで来ました。


豆腐コーナーに足を運ぶと「MS-06ザクとうふ」を発見。


「量産し過ぎでしょ……」とツッコミを入れたくなるほどの品数。お店でも大々的に宣伝されていましたが、圧倒的存在感のためか周りにはお客さんが寄りついていませんでした。


なぜかドキドキしながら手に取りレジに向かいます。


パッケージはこんな感じ。力強い「ザク」の文字が特徴。豆腐らしからぬ存在感を感じます。


数量限定で「ヒート・ホーク・スプーン」が同梱されていて、今回はゲットすることに成功。「なんとしても欲しい」という熱心なファンの方は早めにお店に行くことをオススメします。


「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」とランバ・ラルの声がオーバーラップする人も多いはず。電話で相模屋食料に問い合わせてみたところ、使われている豆腐は絹ではなく「充填絹ごし豆腐」だそうです。


原材料はこちら。


早速開封です。


赤い目玉(モノアイ)がこちらをジロリ。水辺から顔を出し好機をうかがい待機しているかのようです。


グルッと周りを見てみるとこんな感じ。


顔のアップです。目の部分はシールで再現されています。


容器の底面が豆腐の取り出し口です。ジオン軍のロゴが貼ってあり、食べる前に心が引き締まります。


付属の「ヒート・ホーク・スプーン」はこちら。


袋から出してみました。


割と細部にまでこだわった作りです。


武器がスプーンだとなんだか少しかわいく見えてしまいます。


トロッと豆腐を出してみました。枝豆風味ということで少しミドリがかった色合いです。


豆腐の外観はこんな感じ。


目の再現も欲しかった……。


見た目のインパクトは確かにありますが、味の方は一体どのような感じなのでしょうか。早速確認してみます。豆腐の素朴な味わいをそのままに、枝豆の風味がふんわりと感じられます。舌触りも滑らかで豆腐のツルッとした食感が心地よい。枝豆ということでおつまみに向いていそう。枝豆の風味は後味にかなり残るので、例えばビールなどのアルコールでギュッと流し込むといいかも。ただ、味が単調なので一人で全部食べるのは難しく、何人かでザクを囲みながらパクパクするのがオススメです。


MS-06ザクが量産型ながらもキラリと光る存在感を持ち続けている姿を、豆腐という食卓のサイドメニューとしての位置づけの中で、枝豆風味という個性を持たせることによって見事に表現しています。なお冷ややっこ風にするとこうなります。やってはいけないことをした気分になります。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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