思わず「航空自衛隊すげえー!」となってしまう疑似飛行体験アプリ「BIve」

航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために華麗なアクロバット飛行を披露する専門チーム「ブルーインパルス」による高度な飛行テクニックの数々を、スマートフォンで360度疑似体験飛行できる無料アプリが「BIve(Blue Impulse Virtual Experience:ビィヴ)」です。
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 BIve -ビィヴ-
https://itunes.apple.com/jp/app/bive-byivu/id988379385
BIve(ビィヴ) - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.mod.bive
BIveはiOS・Androidの両対応。今回はiPhone 6 Plusで使うので、App Storeでアプリ「BIve」を検索して、「入手」をタップ。

「インストール」をタップ。

「開く」をタップすればBIveが起動します。

これがBIveのトップ画面。SCENE1(シーン1)からSCENE4(シーン4)まで4つのムービーが公開されています。まずは「SCENE1」をタップ。

「DOWNLOAD」をタップして、ムービーをダウンロードします。

なお、ムービーの容量は大きいので、Wi-Fi環境でダウンロードするのがオススメ。ダウンロードが完了するまでしばし待ちます。

ダウンロードが完了すると、自動的にムービーがスタート。男たちが機体に向かいます。

離陸前の点検風景。

一つ一つの所作が美しく決まっています。

いよいよ4機が大空へ離陸開始。

最初の演目は「ライト・エシュロン」

いきなり左に旋回する場面からスタート。

スマートフォンをぐるぐる回せば、それに合わせて360度上下左右をチェックすることが可能です。

コクピット内の計器はこんな感じ。

後ろを振り返るとパイロット。

複座式の後方に乗るパイロットなので、レバーは握っていません。

パイロットが左を見ているのでその方向にスマートフォンを向けると……

驚くほど近くに別の機体。

4機でのアクロバット飛行になりました。

演目「リーダーズベネフィット」では、右を向けば僚機。

左を向いても僚機。

前方にも僚機。一糸乱れぬ飛行シーンを体感できます。

SCENE2の「ダイヤモンド」からは前方の視界内に3機がはっきり確認できる編隊飛行。

「サクラ」では大空のキャンバスにスモークでお絵描き。

見事なサクラの花びらが描かれました。

さらにSCENE3の「ファン・ブレーク」では思わず「近すぎ!」と悲鳴を上げそうな接近飛行。

「コントロールチェック」ではぐるりと1回転。

「チェンジ・オーバー・ループ」では一列に整列。

びしっと決まった列は……

突如、左右に分かれて……

4機同時にぐるっと宙返り。

なお、BIveは画面右下の四角いアイコンをタップすることで、3D用の画面にも切り替え可能。Googleの段ボール製VRヘッドセットや「BotsNew」などの簡易VRヘッドセットのコンテンツ不足に悩む人には超オススメのコンテンツです。

航空自衛隊の世界を体感でき、その技術の高さをまざまざと見せつけられるアプリBIveは、360度ぐるぐる四方を見渡すことができるので、一般的なオフィスチェアでぐるぐる回転しながら使うと捗ります。

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