2K(2048×1536)の8インチ「ZenPad S 8.0」などASUSが新型タブレットを7型、8型、10型と怒濤のリリース
COMPUTEX TAIPEI 2015ではASUSがタブレットシリーズを「ZenPad」とネーミングを新たに、8インチ2Kディスプレイの「ZenPad S 8.0」や10インチの2in1スタイルに変更可能な「ZenPad 10」など多数、展示しています。
Tablets & Mobile | ASUS ZenPad S 8.0 (Z580C) | ASUS Global
http://www.asus.com/Tablets_Mobile/ASUS_ZenPad_S_80_Z580C/
8インチQXGA(1536×2048)ディスプレイを搭載する「ZenPad S 8.0」
サイズは203.2×134.5×6.9mmで重さは317g。
背面はマットなラバーが前面に覆われており、写真の下部分はプラスチックを使った2種類の素材で構成されています。
滑り止めのおかげでホールド感は良好。
フロントカメラは200万画素
天面にはイヤホンジャック
フロントの上部と……
下部にスピーカーを搭載
右サイドには電源ボタンとボリュームボタン
リアカメラは500万画素
裏返すとロゴは横向きに配置。
下にはIntelロゴ。ZenPad S 8.0はIntel Atom Z3530(4コア)を搭載でメモリは2GB、ストレージは16GBと32GBの2種類あり。
OSはAndroid 5.0 Lollipop
続いて10インチモデルの「ZenPad 10」。IPSディスプレイの視野角は上下左右ともに178度となっています。
フロントカメラは200万画素。ZenPad 10にはWi-Fiモデルの他にLTE対応モデルなど複数あり、CPUもIntel Atom x3C-3200/3230(4コア)やIntel Atom Z3560(4コア)など複数のモデルが用意されます。
サイズは 251.6×172×7.9mmで重さは約500g。
ザラっとした背面はすべり止めを兼ねています。
底面部分に何やら端子……
ZenPad 10はキーボードを接続できる2in1スタイルに対応しています。
天面に電源ボタン
左側面にはボリュームボタン、マイク、イヤホンジャック、Micro-USBポート。
底面にはデュアルSIMスロットを搭載。
左側面にはなにもなし。
Network Standard内に「JP sku 2100(1)/1800(3)/900(8)/1800(9)/850(18)/850(19)/2500(41)」の文字。日本でもLTEモデルが発売されるのかもしれません。
他にも8インチディスプレイの「素」の廉価版「ZenPad 8.0」
裏面などはZenPad 10などと共通。
天面
右側面には電源ボタンとボリュームボタン
底面にはマイク
左側面にはなにもなし
7インチディスプレイの「ZenPad 7.0」もあり。
CPUはIntel Atom x3 C3200/3230を採用。メモリは1GB/2GBの2種類あり。
天面
左側面
底面にMicro-USBポート
右側面は電源ボタンとボリュームボタン
やはり7インチタブレットのモバイル性は良好。
新型Nexus 7はこのモデルが原型になるのかも……。
なお、ZenPad 7.0はVisualMaster技術「Tru2Life」で写真を鮮やかに撮影・表示できるのがウリとなっています。
最後は7インチタブレットの廉価版「ZenPad C 7.0」。
ZenPad7.0/C 7.0は外観はまったく同じ。
エッジ部分はメタル加工でなかなかの高級感です。
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