昔のダイヤルアップ接続の「ピーヒョロロロ~♪」という音は一体何をしていたのかを図解するとこうなる

ADSLが登場する2000年ごろよりも前のインターネット接続といえば、自宅のモデムから契約しているプロバイダが用意しているアクセスポイントにダイヤルして電話回線で接続する「ダイヤルアップ接続」が圧倒的に主流を占めていました。ダイヤルアップでの接続時にモデムから聞こえる「ピーーーゴーーーザーーーー」という音を覚えている人もいると思いますが、そんなダイヤルアップ接続音をグラフで可視化し、それぞれの音の役目を目に見える形で表した画像が公開されています。
absorptions: The sound of the dialup, pictured
http://www.windytan.com/2012/11/the-sound-of-dialup-pictured.html
ダイヤルアップ接続音を聞いたことがない人は下記ムービーから確認可能です。
The Sound of dial-up Internet - YouTube
分析を行ったwindytanさんは、ダイヤルアップ接続時の音を声紋の鑑定や音声処理などで使用されるグラフのスペクトログラムで可視化しました。下記のグラフでは縦軸が周波数の高さを、横軸が時間の流れを表しています。
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